スマートフォン解析

ヒスタミンは肥満細胞で蕁麻疹等のアレルギー作用をもたらす?

Sponsored Link


ヒスタミンという物質をご存知でしょうか。

あまり聞いたことがない人もいるかも知れませんが
この物質は肥満細胞であったり、
蕁麻疹等のアレルギーの元であったり、
食中毒の原因であると言われていることもあって
あまり好ましくないイメージも持たれているようです。

実際これらの言われは本当なのか、
ではこのヒスタミンの実態に迫ってみましょう。

 

ヒスタミンは肥満細胞

ヒスタミンは必須アミノ酸である
ヒスチジンによって体内で生成される物質です。

【参考】必須アミノ酸とは―効果と役割、含まれる食べ物、摂取量の目安等

 

肥満細胞の構成要素として、
肺、肝臓、胃粘膜、脳等の機能を支えています。

ですから、人体にもともと存在しているわけです。

「肥満細胞」と聞くと、
脂肪分の一種でもあるのではないか
と思われがちですが、
実際の肥満や脂肪とは全然関係がありません。

肥満細胞は哺乳類の粘膜下組織や
結合組織に存在するのですが、
その形がふっくらしていることから
「肥満」と名付けられているのです。

 

蕁麻疹等のアレルギーの元?

このヒスタミンが、蕁麻疹等の
アレルギーの元だとか、あるいは
食中毒の原因であるということを言われています。

これはどういうことかと言うと、
ヒスタミンは適量であれば
人体の臓器をサポートする形で活躍するのですが、
量が過剰になると有害物質となってしまうのです。

その際の症状として、
蕁麻疹等のアレルギー反応が起こるのです。

ただしこれは他のアレルギーと
呼ばれる症状とは違い、アレルギーの元である
アレルゲンが入ったことによる反応ではありません。

ですから、厳密な意味では
アレルギーではないのです。

「アレルギーのような反応」であり、
実際のアレルギーとの違いは
誰でもヒスタミンの過剰摂取によって
起こる可能性があります。

もちろん、反応が起こるのが
どのくらいの量なのかは
人によって個人差がありますが。

 

厳密な症状として蕁麻疹意外では
口の周りや耳が赤くなったり、
頭痛、嘔吐、下痢といった症状、
症状が重い場合は意識不明にまで至る
こともあると言われています。

 

ヒスタミンが含まれる食品

ヒスタミンは普段私たちが
食べる食材の中に含まれています。

それは赤身魚です。

特にカツオやマグロ、カジキ
といった魚には豊富に含まれています。

ですからこれらの食品を食べた際に
蕁麻疹などの「アレルギーのような反応」
が起こる可能性があり、
その場合に「ヒスタミンによる食中毒」
であると診断されるのです。

赤身魚には一定量必ず含まれていますが、
別に過剰摂取をしなければ問題はありません。

というか、むしろある程度は
摂取した方が健康なくらいです。

それは普通に魚が好きな人であっても
気にする必要のない量です。
(人によりますが)

 

ヒスタミンによる食中毒の予防

ただ、実のところヒスタミンは
魚たちの中で常に生成されているのです。

それがたとえ食品として
スーパーに売られている魚であっても、です。

前述のように原料であるヒスチジンを
合成することによって
ヒスタミンは生成されるのですが、
もともと魚にはヒスチジンが含まれているのです。

と同時に、ヒスチジンをヒスタミンに
合成する酵素(微生物)も存在しているのです。

ですから、その微生物たちの動きを止めないと
ヒスタミンが増え続けてしまう、というわけです。

 

微生物たちは常温で活発になり、
冷蔵庫の中ではあまり動かなくなります。

しかしながら完全には
動きを止めることができないので、
日を置き過ぎるとヒスタミンも
増え過ぎてしまう危険性があります。

とりあえず冷蔵保存は基本で、
早めに食べることが重要です。

 

ただ店に売られている魚がどうなのか
ということを考え始めたらキリがないので、
そこは割り切るしかありません。

ヒスタミン食中毒は起こっても
命を失ったという事例はありませんから、
せめて自分だけ気を付けておけば
たとえ食中毒を起こしたとしても
大事には至らないとは思います。

ただ管理がずさんでヒスタミンが極端に
増え過ぎてしまったら保証はありませんが。


Sponsored Link


・完全目次ページ

Sponsored Link




【お勧め】生活改善法まとめ

>>INDEXPAGE



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ