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反抗期がない子供は危険!原因の一つは勉強強要で受験生に多い?

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子供が反抗期になると、
それまで逆らわなかったのに
急に逆らうようになって、
戸惑ってしまうところもあったりしますよね。

しかしながらそれは
思春期では普通の反応なので、
それほど気にしなくても大丈夫です。

ただし、その対応の仕方によっては
子供のその後の人生に大きな影響を与えてしまいます。

 

反抗期の根底的な理由

反抗する理由だけを考えれば、
それは無数にありますが
反抗期の反抗の根底には
大きく分けて二つあります。

それは「相手を困らせたい」という感情と
「不満」の感情です。

これらの感情が、複雑に入り混じって
反抗するという行為を起こしているのです。

本人が何らかの理由で不満を強く持っている場合、
同時に「相手を困らせたい」
という感情が芽生えるのです。

その際に、もしあなたが困った顔をすれば
第一次反抗期とされている幼少期の子供であれば
なおいっそう駄々をこねて反応し困らせるでしょう。

 

しかしここで厳しく叱りつけてたり、
増してや叩いたりしては絶対にいけません。

そうやって力で制圧しようとすれば、
確かに反抗はある程度収まるのかも知れませんが
その分子供の不満はより強くなります。

こういった形で植え付いた不満の感情は
その後成長してもなくなることはありません。

つまり、不満がその子供の感情の
ベースになってしまうのです。

こうなると、だいたいわかると思いますが
苛めをする子供になってしまいます。

親に反抗できない分、
他の人や子供に反抗するのです。

もしくは虐められる子供にもなり易いです。

何故なら、不満を溜めている子供であっても
みんながみんな反抗したりできれば良いのですが、
中には弱い子もいて、そういう子は
中途半端に他者を逆撫でしてしまうからです。

 

第二次反抗期と思春期の関係

第二次反抗期の子供も、
同じような心理メカニズムにはなります。

つまり、「不満」の
はけ口としてぶつけたいのです。

この不満は前述のように、
過去から長い年月を掛けて溜め続けてきたものです。

しかし第二次反抗期(中学生くらいの時期)
になると、色んな意味で状況が変化します。

それは体と心の成長、
つまり思春期が故なのですが、
まず体の成長によって物理的に反抗ができるようになります。

つまり腕力で勝てる
可能性が出てくる、ということです。

もともと不満を溜めていた子供からしてみたら、
これは願ってもないチャンスなのです。

心の成長の方では、
性的なことに興味を持ったりしてくるのですが、
多くの親はそれを嫌って意識的にであれ、
無意識的にであれその現実を拒否しています。

そのため子供に対しての接し方も
今まで通りになるのですが、
これに対して思春期の子供は
強い不満を感じるのです。

たとえば、突然部屋のドアを開ける等は
そのもっともわかり易い行動でしょう。

思春期は異性を意識しているが故に
自分が人からどう見られているかを
非常に気にしていて、
他者との比較も強くし出します。

そのため、
自分は冗談のつもりで言った
ちょっとトゲのある言葉を
ものすごく気に留めたりします。

 

勉強を強いるのは子供のため?

また、知識と考える力が
発達してくることによって、
親の理不尽なところやダメなところが
はっきりと見えてくるようになります。

例えば、親が明らかに
世間体ばかり気にしていると
子供は親に対して、
「私(子供)よりも自分(親)の方が大切なんだな」
と考えます。

これは意識的にであれ、無意識的にであれです。

こういう態度が、
子供に不信感と不満を募らせるのです。

 

またもう一つ良い例を挙げると、
勉強を強いることです。

特に受験生になると、
それが顕著に現れます。

良い学校に行かせたいからです。

良い学校に行かせたいのが
子供本人のためなのか、
それとも自分の子の出来映えで
自分の価値を周囲にアピールしたいのか。

子供本人の意思も尊重せず、
ただただひたすらに
「勉強しなさい!」
と言い続ける裏側には、
親が本当のところ子供のためと言いながら
自分のために勉強を強要していることを
子供は深層心理的に理解しているのです。

また、思春期の子供は
ここで他の親と比較するので、
そこでさらに違和感と不満を感じてしまうのです。

そしてさらに、親がダメであるということは

「自分がこんなふうなのは親が原因なのではないか 」

という考え方にも繋がってくるので、
ますます親に対しての不満を募らせてしまうのです。

 

反抗期がないと危険

こうして挙げていくと
思春期になぜ反抗期が来るのか、
その理由は一目瞭然であることがわかりますね。

それまでは特に問題がなかった行為が、
突然大きな問題になり始める時期なのです。

これだけの理由が揃っていて
反抗期が全くないとしたら、
その子供はほぼ100%裏がある
と考えて良いと思います。

つまり、不満という悪い感情が
心の中に蓄積され続けている可能性が高い、
ということです。

その不満の発散のされ方は
いろいろありますから、
もし親に対して直接的ではないだけで
どこかで発散されているのであればまだマシです。

しかしながら、大人しい子であったり、
良い子であることを当たり前と思われていて
そのイメージを絶対に崩したくない
と思っている子であると一切発散せず、
ひたすらに溜め続けている可能性もあります。

その場合、どこかで何らかの形で
爆発することがあり得るのです。

というより、爆発しなければ確実に病気になります。

ガンであったり、うつ病などの精神病です。

※この辺りのメカニズムについては
こちらの記事を参考にして頂けると思います。

【参考】エネルギーとは何か。問題は奥が深過ぎること

 

不満を溜めさせないような育て方をすること

ここで絶対に理解しておいて頂きたい
重要な事実があります。

それは上で挙げてきたような親の行為が、
その時点で子供の不満を増幅させるだけではなく、
根本的に不満を溜めやすい性質に
してしまうということがあります。

ただ、もともと(生まれ付き)不満を
溜めやすい性質の子供と溜めにくい性質の子供
がいるのは確かだと私は考えています。

不満を溜めやすい子供は
育てるのが大変ではありますが、
しかしそれは育て方次第で
全く違ってくるということも思います。

幼いころから
「自分のため」ではなく「子供のため」
という意識をできる限り強く持って、
つまりできる限り強い愛情でもって育てれば、
その分だけ不満を溜めにくい子供になってくれます。

ただ、もし自分が子供に対してイライラして
たくさん当たってしまった、と感じているとしても
それもある程度しかたないと思います。

切り替えて、今からでも自分を見つめ直して
正しい愛情を注いでいけば、いきなりは無理でも
必ず少しずつ変化が見られます。

 

ここで私がもう一つ強調したいのは、

「反抗期を乗り越えれば良い」

というその場しのぎの考え方も
子供のことをしっかり考えていないことになります。

そうではなくて自分の今の接し方が
子供の将来に大きな影響を与える、
という自覚を持って、ではどう接するべきなのか
と真剣に考えることこそが子供を思いやること、
愛情を与えるという行為になるのです。


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