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必須アミノ酸とは―効果と役割、含まれる食べ物、摂取量の目安等

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私たちの身体にとって
重要な栄養素はたくさんありますが、
アミノ酸はその中でも
トップクラスに重要であると考えて良いでしょう。

その中で必須アミノ酸
と呼ばれる種類がありますが、
ここではこれが何を意味しているかについて
焦点を当てていきたいと思います。

 

アミノ酸・必須アミノ酸とは

アミノ酸とは、タンパク質を構成する
有機化合物の総称であり、様々な種類があります。

必須アミノ酸とは、体内で
合成(生成)が十分にできず、
食物から摂り入れることが
「必須」のアミノ酸のことです。

ですから、何が必須アミノ酸であるかは
生物によって違ってきます。

人間の場合であれば、一般的な必須アミノ酸は

  • トリプトファン
  • リシン(リジン)
  • メチオニン
  • フェニルアラニン
  • トレオニン
  • バリン
  • ロイシン
  • イソロイシン
  • ヒスチジン

になります。

 

逆に非必須アミノ酸とは、
体内で合成して生成することが可能なので、
必ずしも体外から摂り入れる必要がない
と考えられるアミノ酸です。

  • グリシン
  • アラニン
  • セリン
  • チロシン
  • システイン
  • アスパラギン
  • プロリン
  • アスパラギン酸
  • グルタミン酸

 

そしてどちらとも言えないような、
微妙なアミノ酸については
準必須アミノ酸と呼ばれます。

・アルギニン

ヒスチジンも、場合によっては
こちらに含まれることもあります。

もちろん別に非必須アミノ酸だから
摂取しなくて良いとかそういうことはなく、
むしろどんどん摂取した方が良い種類もあります。

アルギニンなどは、まさにその一種です。

【参考】アルギニンの効果・効能は子供の身長UPや妊活、褥瘡改善等

 

効果と役割

必須アミノ酸の効果と役割ですが、
前述のようにアミノ酸は結合することで
タンパク質となります。

タンパク質は私たちの身体の血液、
リンパ液、皮膚、爪、筋肉、そして臓器を作る
中心的な役割を担う栄養素となります。

それ以外にも髪、歯や骨、腱や髄の形成、
成長ホルモン等の体内物質分泌にも
不可欠な存在です。

つまり、生物の根本的な土台を造り、
そして支えているのがタンパク質なのです。

そのタンパク質を形成している
それぞれの種類のアミノ酸には
それぞれの効果があり、
役割を担っているのです。

 

必須アミノ酸の含まれる食べ物

必須アミノ酸が含まれる食べ物は、大概
一つではなくいくつかの
必須アミノ酸を含んでいます。

そしてこれはかなり重要なことで、
実は必須アミノ酸は全種類の
摂取量バランスがとても大事で、
バランスが悪いと有効活用され難くなるのです。

この事実は

「アミノ酸の桶(おけ)」
と表現されています。

これはどういうことかというと、
一つ一つの必須アミノ酸をそれぞれの桶に例え、
それぞれの桶の深さはその中で
一番浅い桶に合わせられるために、
一つでも浅過ぎる桶があったら
いくら他のアミノ酸を摂取していていても
ちっとも蓄積されない、
という事態になるということです。

さすがにここまで極端ではないと思いますが、
そのくらい摂取バランスが重要
と考えられているのです。

ですからこれら全てを
バランス良く含んでいる食品は、
必須アミノ酸の活用率を普通に摂取すれば
高められますから、重宝するのです。

「良質タンパク質」

と呼ばれます。

「良質タンパク質」
としてメジャーどころは
肉、卵、魚介類、牛乳等です。

 

ちなみに、実は白米にもアミノ酸は
それなりに含まれているのですが、
白米の場合は含まれる種類が偏っているため、
あまり効率が良くないのです。

ですから、それほど白米に
含まれるアミノ酸については
あまり知られていないのです。

 

摂取量の目安

必須アミノ酸は体外から
摂り入れる必要があるのですが、
必要摂取量は年齢や運動量、
筋肉によっても違ってきます。

一般的な一日の摂取量目安は
男性で約70g、成人女性で約55g
程度であると言われています。

 

しかし、必須アミノ酸、もといアミノ酸
の採り過ぎには注意しなければなりません。

その理由は、窒素を含んでいるからです。

窒素は体内でアミノ酸から
分解されることで生じます。

これは後にアンモニアとなって
体外に排出されるのですが、
アンモニアは基本的に生物にとって
有害な物質なのです。

ですから、このアンモニアの処理には
私たちの身体も必死になります。

この処理をしているのは肝臓ですが、
アンモニアが増えれば増えるほど
当然負担が大きくなります。

それに、だんだん処理が
間に合わなくもなってきますし、
間に合ったとしても目一杯で
他に支障が生じる可能性もあります。

ただこの処理の捗りに関しては、生活習慣や、
どれだけ他の栄養素を摂取しているか
によってもかなり違ってきます。

 

ですから、あまりアミノ酸を
摂取することばかり考えるのではなく、
生活においてアミノ酸を
特に多く必要とする人であれば、
生活習慣とバランスの取れた食生活を基盤として、
その上で摂取していくことが
重要であるということです。


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