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嘘をつく子供の心理や特徴―思春期に激しくなるが治すには

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子供が嘘をつく心理も、
基本的には大人と同じになります。

嘘つきの構造についてはこちら記事をご参照ください。

【参考】嘘つきな人の人相や心理とは―病気?

 

嘘をつく子供の心理や特徴

しかしその根底には、

親から叱られたくない

という心理があります。

 

とにかく自分を守りたいのです。

そのために、人を悪者にすることもあります。

子供は社会経験がないので、
その行動が極端過ぎるのです。

明らかにすぐわかる嘘を付いて
自分のした行動をごまかそうとしたり、
また人を悪者にして責任逃れをしようとします。

 

しかしながら大人の嘘付きは
それがもっと巧妙なだけで
精神的なレベルは
あまり変わらなかったりします。

でも子供の場合はあまりに
あからさまではっきりわかるので、
余計馬鹿にされてるように感じるし、
腹が立ってくるのです。

ただ、ここで腹が立ったからと言って
叱り付けたら、もっと明らかな
嘘を付くようになります。

そしてそれが子供には傷として残ってしまうし、
ますます人から責められることを恐れる
精神的に弱い子になってしまいます。

ですから、完全に悪循環なのです。

 

子供の嘘つきを治すには

子供が嘘を付くことを治すのは、
決して簡単なことではありません。

それまでの子供に対しての
接し方がかなり影響しているからです。

 

しかし、いきなりは治らなくても、
少しずつは治っていきます。

特に思春期にどう接するかが
一番重要になってくるので、
手遅れになるなんていうことは
基本的にないのです。

 

それでは、まず重要なこととして。

これは子育て全般にも通じてくるのですが、
大切なのは、子供に対して
「こういうのは絶対にダメなんだ」
と恐怖を植え付けないことです。

例えば、
「良い成績を取らないと将来大変なことになる」
とか、
「こんなこと(いたずら等)をする奴は生きてる価値もない」
とか。

また、体罰もそうです。

そんな子育てをすれば、
子供は「絶対にこうあってはならない」
という意識で生きていくことになります。

つまり、常に何らかの恐怖に
追われ続ける人生です。

 

例えば、「なんで嘘を付くの!?」
と徹底的に怒鳴り付ければ
嘘を付かない子供に育てることが
できるかも知れませんが、
その場合は「良い嘘」であっても、
嘘自体が全く付けない子になってしまいます。

嘘を付くことに対しての恐怖心からです。

これは言い換えれば、
精神的に弱い人間ということです。

例えば、離婚しただけで
もう生きていけないと感じたり、
出世街道から外れたら
もう自分は終わりだと思ったり。

この根底にある心理は、
「絶対にこうあってはならない」
なのです。

 

精神的に強い人は、多額の借金を
背負っても終わりだと思いませんし、
難病に掛かっても最後まで立ち向かい続けます。

そしてそういった精神的な
強さ・弱さが大きく培われるのは

思春期の時期なのです。

もちろんその後であっても
本人の生き方次第で培うことはできますが、
思春期に出来上がった精神的な感性を
変えるのは相当大きな努力と意志を必要とします。

そして、精神的に脆弱であれば、
間違いなくその後の人生で
より大きな苦労をすることになります。

ですから、自分の子供がまだ子供のうちに
人生を逞しく生きるための精神の土台を造る
手助けをしてあげることは、
親としての務めですよね。

※ちなみに思春期はいわゆる厨二病にも要注意です。

【参考】厨二病の男子は伝説の武器、女子は謎のセリフ等に興奮

 

精神的に強い子供の例

ちなみにもし逆に、
友達を庇うような嘘が
自然に付ける子であったら、
もう将来は安泰と考えて良いでしょう。

それどころか、将来大物になる
可能性がありますね 笑

しかしなぜ「自然に」という言葉を
付けたかと言うと、その裏に
「良い子でいないと自分は価値がない存在になってしまう」
という恐怖心がないことが条件だからです。

 

恐怖心に駆られて、自分を守るため、
あるいは自分が立派に思われたい
等の下心からではなく、ただ純粋に

人を守りたい・救いたい

という心理が根底にあることが重要なのです。

 

少しずつ、ご理解を深めて
頂けているのではないでしょうか。

まあそこまでは望み過ぎにしても、
せめて自分のしたことに対しては
責任を持てる子供には育てたいところですし、
そのように接していってもらいたいと思います。


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