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弁証法的思考・発展の意味とは。アウフヘーベンしていくことが成長

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弁証法とは、あらゆる物事の発展の土台
となっていると考えられている思考法則です。

これは哲学用語の一種ではありますが、
歴史が非常に古く古代ギリシアの
哲学からすでに存在していた考え方です。

 

弁証法とは。その意味

弁証法は歴史が非常に長いこともあって、
それぞれの時代における哲学者たちの
解釈・視点があり、この概念自体が
どんどん発展してきました。

それこそ、弁証法という法則自体が
弁証法的に発展してきたのです 笑

 

もちろん、もともと
現在の弁証法のような
考え方をしていた哲学者も
過去にいたかも知れませんが。

最終的に現在行き着いた
一般的な概念としては
テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ
そしてアウフヘーベン
というものです。

テーゼ=命題
アンチテーゼ=反対命題
ジンテーゼ=合
アウフヘーベン=止揚

と言い換えられます。

 

これはどういうことかというと、
まず
テーゼ【命題】
(今自分の中で正しいと思っていること)
に対して
アンチテーゼ【反対命題】
(それが正しいとは言い切れない視点)
がぶつかります。

ここでテーゼはアンチテーゼを
打ち負かすのではなく、折り合いを付け、
本質的に統合されて
ジンテーゼ【合】
として新しい何かになる

このプロセスのことを、
アウフヘーベン(止揚)といいます。

 

お勧め記事:

西洋医学と東洋医学の違いとは―それぞれの治療の長所・短所、と人生との関連

 

弁証法的思考・発展の例

例えば、すごく簡単な例を挙げてみます。

犬はワンと吠える(テーゼ)

+ワンと吠えない犬種がいる(アンチテーゼ)

=ほとんどの犬種はワンと吠える(ジンテーゼ)

あまり発展してるようには見えませんが、
これもアウフヘーベンです。

 

が、これではアウフヘーベンの
本質が伝わらないと思います。

アウフヘーベンの本質とは、概念なのです。

つまり、上記の例で言えば、
「犬はワンと吠える」
を結論にしても問題ないということです。

 

これはどういうことかというと、
ポイントはこれを言っている
本人の頭の中にあります。

つまり、アンチテーゼである
「ワンと吠えない犬種がいる」
について、その人の思考にこの概念(視点)
が含まれているかどうかです。

その視点を含んだ上で「犬はワンと吠える」
と結論付けているのと、
その視点を含んでなくて同じように
結論を出しているのとでは
完全に別物なのです。

 

もちろん、実際にワンと吠えない犬が
いることを知っていても
「犬はワンと吠える」なんて主張していたら
その視点を持っていないと
思われてしまいますから、
言葉としてのアウフヘーベンは
できていないのですが。

結局、自分の中ではわかっていても
人からは「わかってない奴」
と捉えられるでしょう。

まあ当然、私たちは大体
そんなことはわかっていますから
誤解されないように、
言葉には気を付けているのですが。
(つまりよく誤解される人は
視点を持っていない場合がほとんどです)

 

要するに、

概念(思考)としてのアウフヘーベンと
言葉としてのアウフヘーベンがある

ということです。

 

弁証法は全てに通じる法則?

しかしこれはアウフヘーベンの
ただの一例であって、定義を広げていけば
私たちの学習や成長プロセス全てに
当て嵌ってきたりします。

 

というのはアウフヘーベン、
つまり弁証法という概念そのものが
非常に抽象的であるため、
その人の抽象度によって
定義の広さは全然変わってくるのです。

※抽象度については、こちら記事をご参照下さい。

抽象度という言葉の意味や概念とは―上げるのは非常に重要

 

私たち個人の発展だけでなく、
社会や経済の進歩・成長に
生物の進化や、究極的には地球や
宇宙の歴史までもこの弁証法で
表すことができるという人がいますし、
私も実際そう考えています。

もちろんそれは言葉で上手く
表現することができない、
感覚的な話になってはくるので
説得力はあまりないかも知れませんが。

 

すごく簡単な例を挙げてみますが、
例えば生物の進化で言えば、
環境の変化を含んだ上で対応して
それぞれに進化をしていることが、
概念的なアウフヘーベンに当たる
という視点があると思います。


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