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うつ病で仕事の関係―行けない・できないで辞めたい時にできること

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仕事が原因で多くの人がうつ病になり、苦しんでいます。

残業が多い職場や上司のパワハラ、ノルマが課されるプレッシャーの大きい業務など、挙げていくときりがないほど日本の職場にはストレスが溢れています。それにも関わらず、一度うつ病になってしまうと「甘えている」「メンタルが弱い」などと非難されることもあります。

しかし本当にうつ病になってしまうと、仕事に行けない、あるいはできないという状態になります。

こんな状態ではますます風当りも強くなるので、より一層うつ病が悪化するという悪循環となり、休みたい・辞めたいという気持ちも日に日に強まって来ることは容易に想像できますね。

ここでは、日本で職場でのうつ病がどのように捉えられているのか、そしてうつ病になってしまったらどのようにしたらよいのかをまとめました。

 

うつ病と仕事の関係

メディアでも過労で自らの命を絶つ行為に至る、仕事が原因のうつ病について取り上げられることが最近は特に多いです。

実際、ストレスの増加した日本の職場環境では、うつ病は働く人全てが直面している問題であり、明日は我が身と言ってもいい状態です。

このような状況があるため、2015年に労働安全衛生法が改正されストレスチェックが50人以上の従業員を抱える職場に対して義務付けられました。

このように、うつ病につながるストレスに対する関心は今後高まり続けると思いますが、まず大切なのは自分の状態を敏感に察知することであり、限界に達する前に休養を取ることです。

自分ではまだ大丈夫と思っていても、ある時コップの水が溢れるように辛い症状が次々に現れてしまうことになりますから、異変を感じ始めたら早めに対策をとることが必要です。

【参考】うつ病の症状と原因:なりかけの時やなりやすい人の性格・特徴とは

 

うつ病は社会的な問題になっているが・・・

ストレスチェックが導入されるなど制度としての職場ストレスへの対応は進んできていますが、個人レベルで見るとうつ病への理解は少ないと言わざるを得ない状況があります。

いまだに残業をして当たり前と言った考え方や、職場以外での付き合いが強要されるような性質の職場をよしとする人も多くおり、職場によっては過重なストレスを受け続けなければいけないのが現状と言えるでしょう。

カナダなど欧米のビジネスマンにこのような環境について意見を求めたところ、仕事とプライベートが混同されてしまっていることに非常に驚いていました。

日本の職場は国際的に見てもオンとオフの切り替えが難しくストレスをため込みやすい職場環境と言えるのです。

社会的な制度改正や職場の改善はもちろんのことですが、自分の身を自分で守る視点が日本の労働者には大切なスキルとなってきそうです。

 

仕事のストレスとうつ病

うつ病とストレスは深い関連がありますが、とりわけ仕事で感じるストレスが原因となる場合が多いと言えます。

では、仕事のどのような場面でうつ病の原因となるようなストレスを感じることとなるのでしょうか。代表的なものとしては長時間労働やパワハラなどが挙げられますが、これ以外にも異動による業務や新システムの導入、昇進・降格など激しい変化、またはノルマ・あるいは暗黙のやって当たり前の基準の対応等を要求され続けることとなります。

こうしてみると、改めて仕事の大変さを感じさせれるのではないでしょうか。

その結果、常に大きなストレスにさらされることで気づかぬ間に消耗しているのです。

 

うつ病になると仕事にどのような影響が出る?

うつ病になると仕事を進めていく上で多くの場面で支障をきたし、それが更なるストレスとなり悪循環を抱えてしまうことになる場合も多いです。以下のような状態になってしまうため、それまでのように円滑に仕事が進まなくなるのです。

  • 簡単なことで注意散漫になりミスをしてしまう
  • 集中することができない
  • 仕事へのやる気が起きない
  • 不眠により仕事中に眠くなる
  • 判断することができなくなる

 

うつ病になった時の仕事に対する判断

うつ病になってしまった時に困るのが、これから仕事はどうしていけばよいかということです。うつ病の状態や家庭の状況にもよりますが、選択肢としては以下のようなものが挙げられます。

 

●休職

うつ病によりそれまで通りに働いていくことが困難な場合、まず休職することです。

うつ病の治療を進めていくにあたっては休養を取ることが前提になってきますし、職場のストレスが原因でうつ病になってしまった場合、一度職場から離れることで症状の改善も望めます。

 

●治療しながら働く

うつ病の気を感じたら休職するのが望ましいですが、それが難しいと感じたら、少なくとも治療をしながら働くという判断を考えてください。

ただし治療しながら働いていく場合、どうしても大なり小なりのストレスにはさらされ続けることになるので治すことは難しく、さらに症状が悪化してしまい深刻な状態になってしまうことも考えられます。

するのであれば職場の信頼できる人や産業医に相談し、業務を軽減した上で働いていくことが望ましいです。理解ある人が周囲にいれば、うまく乗り切ることができる可能性はあります。

 

●退職

自分の命、健康よりも大切なものはありません。

それまでの仕事や職場で働き続けることに耐えられないと感じた場合には、退職し新たな道を探すことも選択肢の一つです。

ただしこれは最終手段なので、他の二つの手段ではもう難しいと感じたときにしてください。

その際、次の就職先が見つかるのかなど多くの不安を感じると思いますが、少なくともまずは一度休養することが大切です。

 

強引でも良い

しかしながらそもそもの話として、うつ病を患う人達はなかなかこれらのような行動を取ることができません。

その理由は

責任感が強過ぎる

からです。

うつ病になる人は責任感が強いために家族や職場に対する迷惑をすぐに考えますが、そういった考えは捨てる必要があります。

逆に考えてみてください。

あなたが限界なほど苦しんでいるのに、それでも

「あなたが働いてくれないと私達どうするの」

とか、

「君がいなくては会社が回らないんだよ」

と言って働かせようとするとしたら、それはどうなのでしょうか。

「自分を何だと思ってるんだ!?」

という気持ちにならないでしょうか。

裏を返すと自分達が安定できるならあなたを潰してしまっても構わない、という愛のない態度であり、ただの依存心なわけですから、そんな人達に掛かる迷惑なんて考えなくても良いのです。

もっと自分を大切に想ってください。

責任感が強くてこれまで一生懸命頑張ってきたあなたは、本当に価値のある人間なんですから。

価値のある人間が、価値のない人間のために犠牲になるなんて馬鹿げたことをしては絶対にいけないのです。

 

ただし、プライドが高過ぎることが原因であるケースもあるので、その場合はプライドを捨てなければなりません。

そのプライドは自分の命を捨ててでも守るほど価値のあるものなのか、よく考えてみてください。

 

終わりに

仕事は生活を支える大事なものですが、命と健康に代わるものはありません。

そこで無理をしてしまえば深刻なうつ状態に陥ってしまうことも考えられますから、まずは何とかして休養期間の確保を考えることが大切です。

もしあなたがかなりうつ病で気が滅入っていると感じるのであれば、何よりもまず休むことを考えて下さい。

 

ただ仕事の判断はかなり重大なので、やはり自分だけではできない場合もあると思います。

しかもうつ病まで追い込まれている人は、冷静に考える力を失っていることが多いです。

ですからもしあなたが会社の同僚や身内等の身近な人であれば、本人に対して休むことを勧めてあげるようにしてください。

決して大げさではなく、あなたの行動にその人の命運が掛かっているかも知れません。

 


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