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うつ病に対する休養と周りの支え・理解の大切さ、治療方法について

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うつ病になると、朝ベッドから起き上がることも困難になり、起きている間中気分が落ち込み理由もなく悲しい気持ちになります。人によっては強い自傷願望にも襲われ、居ても立ってもいられない気持ちになる場合もあります。

しかも、うつ病になったことがない人には、その症状の辛さがわかりにくいところが二重に辛い思いをする原因となります。

こんな状態から少しでも早く抜け出したいと感じ治療を始めるも、身体ではなく精神の不調なのでどのような治療をしていったらよいかわかりにくい場合があると思います。

そこで今回は、うつ病になったらどのように対処をしてどのような治療をしていったらよいのか、取り上げていきます。

 

うつ病になったら

絶対に無理をしてはいけない

うつ病になったらまず一つ一番に意識して頂きたいことがあります。絶対に無理をしないことです。

うつ病になってしまう方の多くはとても責任感が強く、自分のことを責めてしまう傾向にありますから、うつ病で職場や家族など周囲の人に迷惑をかけてしまうことに申し訳なさを感じ、無理をし続けて症状を悪化させてしまう場合があります。

無理をし続けてきた結果がうつ病であり、治療のためにはまず休養を取って心と身体の状態を回復させることが大前提になります。人によっては、じっくりと休養を取ることで本来の自分の思考パターンや生き方に立ち返りうつ病自体が良くなっていくこともあるほどです。

 

周りの人の理解・支えが大切

うつ病かもしれない・・・と感じた時に家族に素直に伝えることはとても難しいことです。自分が家族を守っていかなければいけない立場であったらなおさらですね。

ですが、その状態で無理をし続けるとうつ病の症状はどんどん悪化してしまい治療にかかる負担も時間も大きなものとなってしまいます。自分の大切な人たちには自分の不調をできるだけ早めに伝えてサポートをしてもらうこと、そして今後のことを率直に相談していくことが治療の第一歩となります。

それには周りが動くこと・自ら求めることの両方が重要になります。

周りが動いても、自分がプライドを捨てて求める気持ちになっていなければならないのです。

【参考】うつ病の症状と原因:なりかけの時やなりやすい人の性格・特徴とは

 

うつ病の治療方法

うつ病の治療は状態によって方法が変わってきますが、大きく3つに分けられます。休養、薬による治療、心理療法です。

繰り返しになりますが、まずはとにかく休養を取ることです。

例えば会社勤めをしている場合、深刻な状態にあればすぐに休職に入りしっかりと期間を設けて心身の回復をしなければなりませんが、まだそこまでの状態でなければ休暇を申し出てしばらく休みましょう。休みを取ることで心身にも余裕が生まれ、今後どのようにしていくことが自分にとって良いかを冷静に考えることができます。

どうしても休むことができない状態にある人は、本当はそれでも休んで欲しい気持ちはありますが、やはりどうしてもできないと思うのであれば、せめて生活の負荷を減らすなど自分の状況を見てできる最大限のことをしてください。

休養を取った上で、薬や心理療法による治療に入っていきます。

 

薬の服用

うつ病の治療では抗うつ薬の服用が主な治療になります。

うつ病特有の気分の落ち込みや強い自傷願望、身体の不調などを軽減するために継続して薬を飲んでいきます。一昔前まで抗うつ薬は効果も強いが副作用も強い三環系抗うつ薬や四環系抗うつ薬が主に用いられており、その副作用の強さからかなり抵抗感を持つ人も多かったと言えます。

現在ではSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)、SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)など効果も大きく、かつ副作用も従来のものより抑えられている薬が登場してきていますので、効果的な薬の服用はうつ病の治療の第一選択肢として大きな意味をもっています。

 

心理療法

うつ病の治療においては、薬の服用に平行して心理療法による治療を行う場合もあります。うつ病の治療には多くの心理療法で効果が認められていますが、近年注目されている認知行動療法と支持的心理療法を紹介します。

 

認知行動療法

うつ病を発症する方は、物事を悪い方向に捉えてしまったり、自分は「~すべきだ」と日常の中で義務を強く感じてしまう人が多いです。そのことを認知行動療法では認知の歪みと言い、この歪みを正して少しずつ楽に生きられるように考え方を変えていく方法をとります。

例えば、日常の中で起きた出来事に対する自分の考え方を表に記していって、その出来事をどのように捉えるのが適切だったのかを、落ち着いて振り返ることを繰り返すことで新しい考え方の癖をつけ、自分の認知の歪みを少しずつ修正する方法を取ります。

 

支持的心理療法

支持的心理療法では、うつ病になって絶望的な状態にある患者の不安を和らげることを目的として、相手の話を否定することなく受容的・支持的に聞いていきます。この方法は一般的にイメージされるカウンセリングに近いですね。

この方法でカウンセラーと患者が向かい合うことによって、患者は自分が受け止められている感覚や、うつ病以外に目を向ける視点を手に入れて、少しずつ自分の現状や先に対して希望を持ちながら治療を進めていくことができる効果があります。

 

終わりに

以上、うつ病の治療についていくつかの視点から紹介してきました。

確かに薬による治療や心理療法も効果的ですが、それよりもまずはもっと根本の部分を改善する気持ちになります。

自分を苦しめてしまった今までの生き方をいったん見つめ直す意味でも、まずはゆっくり休養を取ること。これは多くのうつ病の方にとってはとても勇気のいることなのはわかりますが、何とか一歩踏み出すようにしてください。

そして周囲の人も自分達の接し方や対処に問題はないかどうか、しっかりと反省をすることです。

多くの場合においてうつにまで追い込まれる人は、本人か周りの人のどちらかが圧を掛け過ぎていることが原因なので、どちらも歩み寄ることができれば、それだけで状況は大きく改善するはずです。

 

ですから、まずはそういった基本的な部分から改めていく意識を持つようにしてください。

 


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