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うつ病の症状と原因:なりかけの時やなりやすい人の性格・特徴とは

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うつ病、心の病という単語を聞かない日がないくらい、現代では心を病んで苦しむ方が増えています。

企業でもメンタルヘルスケアの重要性が叫ばれていますが、それでも状況はなかなか改善されず、うつ病により休職を余儀なくされてしまう方も多くいます。

さらに、うつ病の最も怖いところは「生きるのが辛い」という思いがとても強く出てしまうことが多いことです。周囲の理解がない場合や専門的な治療を受けていない場合では、手遅れになってしまうケースもあります。

ただし、その一方で現在では精神的なケアや治療法も日々進化しており、治療薬も以前に比べて副作用の少ないものが登場していますので、正しい知識と周囲のサポートにより多くの人がうつ病から回復しています。

そこで今回は、うつ病になる症状と原因、なりかけの状態やなりやすい人の性格やその他特徴について、取り上げていきます。

 

うつ病ってどんな病気?

うつ病とは

うつ病は、一定の期間にわたって気分が高揚したり落ち込んだりする気分障害の一種です。

気分障害の代表的なものにはうつ病躁うつ病(双極性障害)があるのですが、躁うつ病が気分の高揚と落ち込みの両方を示す一方、うつ病は落ち込みを主な症状とします。

15人に1人程度が発症するとされ、発症時期は10歳代前半から始まり10歳代の後半に最も多く発症し、女性の方が男性よりも2倍程度発症確率が高いとされている病気です。ストレスや環境要因、性格との関連が多いことから、景気や労働環境、家庭環境などが悪化している時代にはより懸念される病気でもあります。

 

うつ病の主な症状

うつ病になったと聞くと「元気がないのかな」「落ち込んでいるのかな」といったような印象を抱く人が多いと思いますが、実は体の症状も含めた多くの症状が出るもので、しかもそれを訴えてもなかなかうつ病の症状として理解されにくいところにうつ病患者が抱える難しさがあります。

以下が主な症状です。

  • ほとんど1日中、ほぼ毎日落ち込んだ気分
  • 興味や喜びがなくなる
  • 著しく体重が減少、または増加
  • 精神的に常に焦っている、または精神活動の停滞
  • とても疲れやすく、気力がわかない
  • 過剰な罪悪感にさいなまれ、人生を無価値と感じる
  • 思考力や集中力がなくなる
  • 自殺したいと考えるようになり、死について何度も考えてしまう

 

うつ病に近い症状(なりかけの状態)

何だか調子が悪いと感じて病院に行った時に、うつ病ではなくて持続性抑うつ障害などの診断をされることがあるかもしれません。

これは、うつ病の診断基準を満たすほどではないが気分の落ち込みが続いており、うつ病に近しい状態にある症状のことを指します。ただし、病状は軽いけれどもうつ病に比べて薬が効きにくい特徴もあるため、うつ病と同じく注意が必要な病気です。

 

うつ病の主な原因

うつ病には心因性・外因性・内因性の3つの種類があるとされています。心因性とはストレスや環境要因が主な原因となって発症するもので、我々がよく聞くうつ病はこの心因性です。

外因性とは怪我や外傷などの原因によるもので、内因性とは、心因性でも外因性でもないが原因を特定できないものです。

 

なぜうつ病の症状が出るか?

うつ病の研究は日々進められていますが、その原因を特定することはまだできていません。それだけ、人間の精神や脳の働きは複雑で簡単には解明できないものなのです。

現在提唱されている説の中で最も有力なのは、セロトニン仮説です。これは、脳内の神経伝達物質で不安などをコントロールするセロトニンが脳内で不足してしまった結果、うつ病を発症するというものです。

ただしセロトニンが不足したから必ずしもうつ病になるわけではないのですが、相関関係は高いとされています。

 

遺伝的な要因

うつ病の発症には、ストレスや環境的な要因に加えて遺伝的な要因が関係します。両親のうちの片方がうつ病を発症している場合、その子どもは通常に比べて2~3倍程度発症しやすいという報告もなされています。

ただし、遺伝の影響がとても大きいわけではないので、たとえ家族にうつ病を発症している人がいたとしても環境要因やストレス要因による影響が少なければ発症する確率は少ないと言えるでしょう。

 

うつ病になりやすい性格

うつ病の発症と性格の関連については昔から言及されていますが、うつ病になりやすい性格の代表的なものとしてメランコリー親和型性格執着気質があります。

メランコリー親和型性格とは、几帳面や完璧主義、そして対人関係における過剰な人への気配りを特徴とするものです。執着気質とは凝り性で物事に極端に熱中しやすく、また責任感が強い人を指します。このように見ていきますと、日本人の性格として多いものであり、日本人がうつ病に悩まされやすいのは必然とも言えるのかもしれませんね。

 

ストレス

うつ病はストレスとの関連がとても強い病気です。ストレスといっても職場や家族から受けるような一般的に想像できるストレスだけではなく、結婚や出産、昇進など喜ばしいと捉えられるような変化もうつ病発症の引き金になることがあるのです。

また、死別などの大きな喪失体験があった際には、そのショックでうつ病になってしまう場合もあるとされています。

 

終わりに

ここまで、うつ病の主な原因と症状について説明してきました。

うつ病とひとくくりに言ってもその症状は多様で気づきにくい場合もあります。原因がわからないけれども心身に不調を感じている場合には、うつ病の初期の状態かもしれません。

病状が悪化する前に対応することが大切なので、まずは自分の心と身体に落ち着いて向き合ってみてください。

 


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