一人好き(孤独派)な男や女の特徴と心理とは。仕事もメリットあり
いつも一人で行動している人を見れば、かっこいいなと思う反面、寂しくないのかなと考えてしまうものです。当の本人にして見ればそんなことは考えておらず、むしろ一人でいることに居心地の良さを感じています。
そんな、一人が好きという方は、どういった価値観を持っているのでしょうか。また、一人でいることが苦手で、何処か人の目が気になってしまうという方は、参考にしたいものですね。
実は一人でいるということは最強の選択だったりします。
というわけで、ここでは一人好き(孤独派)な男や女の特徴と心理について特集していきます。
目次
自分の好きなように、自由に行動が行える
行きたい場所にはすんなり行けて、臨機応変な対応を行っても、それを強要する相手がいないので楽チンです。したいと思ったことがあれば、何のしがらみもなく、そのまま行うことが出来るのです。
縛られることがないので、常にストレスフリーな状態であることがわかります。二人組、三人組でないと出来ないものは少なく、世の中のほとんどのことは一人でも行うことが可能です。
好きなものを誰かに押し付けたり、嫌々付き合ってもらうようでは、苦い思い出として残り、そのジャンルが嫌いになってしまうこともあるでしょう。一人ということは、側から見れば寂しそうに映るかもしれませんが、何にも変えがたい「自由」を手に入れられるのです。
周りの目を気にしたり、人に気を遣う心配がない
気にしやすい性質の人であれば、誰かと一緒にいても、常に相手の機嫌が気になって仕方がないでしょう。その場のノリで振り回されて、落ち込んでしまうようでは本末転倒です。
一人でいるということは、気を遣う必要がなくなります。その気にしていた気持ちが丸ごと消えてなくなるので、朝日を浴びたような、スッキリした感覚を味わえます。
また、人間関係において煩わしい経験を体感した方こそ、一人を好む傾向が高いです。煩わしさから解放されるので、肩の荷もスッと降ります。周りの目を気にしている瞬間は、案外人生の中で無駄な時間だったりします。そこに気づいた人こそ、一人でいるという決断に踏み切っているのです。
確実に一つの物事に集中することが出来る
友達と一緒に勉強を行うのは、ワイワイと楽しみながら進めることが出来ますが、どうも内容が頭に入りにくかったりします。一人で行えば、確実に集中する事が可能なので、効率の良い勉強方法として受け取れます。
これは一つの例ですが、何か集中したい事柄がある時は、一人で作業を行った方がやはり効率は良いです。集中したいものが多い人ほど、誰かといることを好みません。
どちらかというと性格面から見てみれば、神経質な人が多いということになります。
食事や何処かに出かけるなど、交際費がかからない
誰かといると、会話も弾み関係も深くなる為、何処かに行こうと遊びに誘われる機会も増えていきます。そうすれば当然かさんでしまうのが出費です。
思い出、充実感を得られることが出来ますが、その対価として貯金も減っていきます。その点一人でいれば最小限のお金しかかからない為、金欠になるということは少ないです。
欲しいものがある。交際費にお金を出したくない。と感じている人こそ、一人でいることを望む傾向があります。また、闇雲に知り合いを作っても出費がかさみやすくなるので、最小限の交友関係に抑えているケースも見られます。
何をしても横から文句を言われない
人には感情があり、また、その時に持つ意見も十人十色なので、時には厳しい一言を言われてしまう場面もあるでしょう。参考として捉える人もいれば、攻撃的な奴だと否定的な印象を受ける場合もあります。
ですが一人でいれば、外野から何も言われる筋合いがないのです。横から何か言われてしまうと、やる気が削がれてしまうタイプの人も中にはいます。その傾向が高い人は一人でいることを好み、自分のペースを常に保とうと努めているのです。
また、動揺しやすい人は一人でいた方が自分の能力を十分に発揮しやすかったりします。
自分一人で何でも出来るから不具合を感じない
これは人に手助けして貰わなくても何でも出来る人です。天才肌な人ほど一人でいることを好み、好きなことをやって生きていきます。
自分で何でもこなせる人は、弱点がない他、他人に何か求めようとする気持ちが少ないので、誰かと一緒にいようという気が起きません。なので、一生独身で生涯を終えてしまう人も少なくはありません。
やはり誰かに頼るということは、人間関係上は自分も何かを返さないことを意味するので、ある意味で自由を奪われるのです。
このような人は敢えて一人でいたり、自ら一人でいることを選ぶのではなく、誰かといるという選択肢が最初からない人です。このような方は、話してみると面白い内容が聞けたり、自分の中の視野も広がりやすかったりします。
【参考】孤独は辛いし寂しい?孤高との意味の違いとは―名言飛び出す
仕事でのメリット
一人の時間を批判する人というのは、嫌な人とでも孤独よりはマシと考えて一緒にいようとするケースもあります。
すると、愚痴ばかりで何も得られない上にストレスも溜まるという非生産的な時間を共有するケースも出てきます。
たとえば会社の飲み会とかですね。
付き合いが悪いと思われるかも知れませんが、ろくでもない人との付き合いであれば基本的にはない方が良いです。
一緒にいても悪影響を受けてどんどん駄目な人間になっていきますからね。
孤独な人は、そんな悪しき影響を受けず、会社の洗脳にも染まらずにいられるわけで、このメリットはかなり大きいです。
まとめ
一人でいるのが好きな人は、芯が強い方に多いです。また、独自の世界観を秘めている人が多いので、個性的な印象を持つ場合もあるでしょう。
確かに、「一人でいるのはありえない。誰かと一緒にいた方が楽しい!」と感じる人がいるのは、当然のことです。ですが、人の価値観にケチをつけたり差別を行うことは、程度の低いことですしモラル的にも良くないのでやめましょう。
一人一人違う人間がいるように、相性もありますので、一緒に居たいと感じる人が現れるまで待つのも良いですね。自分に合った生き方を選んでいくと、毎日も楽しく過ごすことが出来ます。
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