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パニック障害の克服と薬等の対処方法の紹介。無理をしない事が大切

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パニック障害になると、精神的に常に苦しい状況に置かれるだけでなく外出ができなくなり社会生活を送ることが難しくなります。そして、ますます苦しくなるという悪循環にはまってしまうのです。

心の不調は身体の不調と違い、どのように対処していったらよいかわからなくなるかもしれません。それでも、パニック障害も病気ですから適切な治療を施せば少しずつ快方に向かいます。

人によっては大変お辛いこととは思いますが、焦らず地道に努力していく気持ちがあれば大丈夫です。

完璧にとは言いませんが、必ずある程度は改善されます。

ここではパニック障害になってしまったら、どのように対処しどんな治療をしていけばよいのかをまとめましたので、参考にしてください。

 

パニック障害になったら

突然パニック発作に襲われ外出するのが怖くなり、病院に行くとパニック障害であることを告げられた。「パニック障害ってなんだろう?これからどうすればよいの?」と途方にくれてしまうと思います。

具体的にどのような症状が起こりそれにどのように対処し、治療していけばよいのでしょうか。

パニック障害の治療に関する研究の歴史はまだ浅いため研究が進められている段階ですが、薬物療法や認知行動療法などパニック障害に有効な治療法も発見されており、根気強く治療を進めていくことでほとんどの場合症状が改善されてくると言われています。

ただしパニック障害の場合、一度症状が改善しても再発する場合や軽度の症状が残ってしまう場合も多いので、自分の状態を常に観察し無理なく治療を続けていく必要があります。

 

パニック発作が起きてしまったら

多くのパニック障害の患者さんは、常にパニック発作の恐怖に悩まされています。

いつ襲ってくるかわからないパニック障害の影に怯えながら生活するのはとても辛いものですが、発作が起きた時の対処法を普段から学んでおくことで実際に起きた時に多少は落ち着いて発作が終わるまで対処することができるようになります。

まず、外出時には発作が起きた時に薬をすぐに服用できるようにカバンの中に用意しておくことで心理的にも落ち着いた状態でいることができます。

また、発作が起こったときには「発作で命を落とすことはない」「10分程度で収まっていく」と自分に言い聞かせることで心の余裕を少しだけ取り戻せることができるでしょう。それどころではないと感じると思いますが、少しでも普段の思考に近づけるためにこれは大事なことです。

その上で、楽な姿勢になって深く呼吸することを意識してみてください。腹式呼吸に切り替えることによって気持ちが少しずつ落ち着いてくることを実感できると思います。これは、過呼吸になってしまったときも同様です。

一つ注意していただきたいのが、車の運転中などにパニック発作が起きてしまった場合には、すぐに車を車道脇に停車するようにしてください。発作が起きている時は冷静な判断力が失われていますので最悪の場合、大きな事故につながってしまうこともあります。

 

普段からできること

パニック障害になってしまうと、自分の人生が全てパニック発作に支配されてしまったようで絶望的な気分になることもあると思います。

すぐに気持ちを切り替えるのは難しいですが、パニック発作が起きても抑え込まずにそのままの自分を受け入れ、自分を責めずに、楽に生きるように考えることが徐々にできるようになると不思議と発作の発生も減ってくることがあります。

また、パニック障害の患者さんは睡眠のリズムが乱れていることが多く、これによってさらにパニック発作が起きやすくなってしまうこともありますから、朝起きたらカーテンを開けて朝陽を浴びることを習慣づけるなど、睡眠のリズムを整えることが大切ですね。

それに加えて外出することが困難になり運動不足になっていることも多いですから、簡単な運動を習慣づけるとより改善に向かいやすいです。

 

パニック障害の治療方法

パニック障害の治療方法は主に薬の服薬と心理療法に分けられます。治療の初期はパニック発作を抑えるための薬の服薬がメインになりますが、徐々に心理療法も取り入れていくとよいでしょう。

 

薬の服用

パニック障害への薬物療法では、うつ病の治療などにも使われるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)が使われます。

両方ともパニック発作を抑えることを目的に使われるのですが、SSRIは効果が表れ始めるまでに少々時間がかかる(2~4週間程度)ため、即効性のある抗不安薬を併用するのです。

 

認知行動療法

パニック障害の治療に有効な心理療法として注目されているのが認知行動療法であり、7割程度の患者さんに改善が見られるとの報告もされています。

認知行動療法の中でも治療法はたくさんの種類に分かれているのですが、パニック障害の治療で主に用いられるのはエクスポージャー法(暴露療法)です。

エクスポージャー法では、患者に不安を感じる場面を0点(不安が最も弱い)から100点(不安が最も強い)までランク分けをしてもらいます。

そして、その不安が低い場面(通常40点~50点あたりから始める)に患者を置くことから始め、少しずつ不安が高い場面にも暴露していくことで徐々に恐怖や不安が減っていくというものです。例えるなら、小学生の時に予防注射を受けてみるまでは怖くて仕方なかったけどやってみたら全然痛くなくて、次回からはあまり怖くなくなる。そのように、イメージの中で恐怖を持っているものに対する不安を減らしていくのですね。

 

最後に

以上、パニック障害になった場合の対処法や治療方法について紹介してきました。

パニック障害になっても根気よく治療していけば必ず楽になっていきますし、日常生活のリズムを整えることによって改善されていくことも多いです。まずは、心身の負担を減らすことが第一ですね。

焦らず無理をせず、地道で良いので少しずつでも回復をしていくことを考えましょう。

【参考】パニック障害で仕事を辞める・休むのはあり?おすすめの職は

 


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