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有言不実行な上司や彼氏が無能? 意味や心理、改善策とは

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何気ない発言が(つぶやき・仄めかし含め)、発端となり思わぬ事態を招いた経験は誰もが持っているでしょう。様々な経験を重ねていくうちに、私達は自らの発言に気を使うようになっていきます。同時に他人の発言にも敏感になります。

義務や責任が生じる場面では、その傾向は一層強まります。本音や愚痴は家族や友人にしか言えません。それさえ、ままならない人は匿名性の森へと隠れます。『言葉の責任』を誰もが認識しているからです。

公的な場面で“有言不実行”は許されません。その責任を果たすまで、義務はいつまでも追いかけてきます。周囲からも非難の声を浴びることでしょう。実行されるまで、それは続きます。“有言不実行”である余地がないとも言えます。

 

個人的な行為と共有されている行為

人の行為は大きく2つに分けることができます。〈基本的には、その個人にだけ関わる行為〉〈他人にも影響を及ぼす行為〉です。

〈基本的には、その個人にだけ関わる行為〉とは、私的な領域での『個人的な行為』です。それをやろうがやるまいが他人に損失を与えない事柄です。迷惑もかけませんし、不用意な軽々しい発言も許されます。目標や夢を掲げるのも自由です。

反対に、〈他人にも影響を及ぼす行為〉というのは、利害や相互補助の関係で他者との間に共有されています。成すべき『共有されている行為』です。仕事や家庭のこと、もともとその個人が責任を果たすべき領域です。

個人的な行為・共有されている行為、両方において法の力が及ばない領域があります。“有言不実行”は、法の力が及ばない領域で発生します。

 

有言不実行の意味

“有言不実行”というのは、言動が一致していないということです。言動が一致していない人のことを嘘つきと呼ぶ人もいます。嘘をつくだけでは捕まりません。また嘘には他愛のないものから許されないものまであります。同じことが“有言不実行”にも言えます。

 

有言不実行の程度

完全な個人的な行為に関しては、有言不実行でも罪がありません。幾らかの信頼を失うことであったり、無能な印象を与えることはあるかもしれませんが、別にそれが誰かに迷惑を掛けるわけではないので笑い話にすることもできます。

しかし、個人的な行為でも、結果的に相手の利益を産む事柄があります。それに関して期待させるようなことを言ってしまうと、期待が裏切られた時、それは落胆や失望に変わります。

共有されている行為に関しては、原則的に実行するしかないわけです。ただ、それが法的な処罰の対象でない時には義務を放棄してしまう人もいます。そういった人は“有言不実行”な人というよりは、責任感のない『最低の嘘つき』というレッテルを貼られることになります。

と同時に、無能のレッテルも貼られます。

つまり、上司であれ彼氏・彼女であれ共有されている行為における有言不実行は信用できない嘘付き&やることがやれない無能を意味し、法的には掴まることはなくとも評価が地の底にまで落ちてしまう行為なのです。

 

一口に“有言不実行”と言っても、こういった程度の差があります。『最低の嘘つき』の方には自身で反省していただく他ありません。

以下では、もう少し軽度な“有言不実行”な方について考えていきたいと思います。つまり、個人的な行為の範疇において心ならずも“有言不実行”のレッテルを貼られてしまう人達です。

 

有言不実行のリスクは日常的に存在する

あなたは今日こんなことを言いませんでしたか?

「タバコやめるかも。」「来週から朝走ろうかな。」「来月までに3キロ痩せたい。」

例えば、こんなことです。

何気なく誰かに『宣言』しませんでしたか?

心当たりがありますか?

いや、あなたは

「宣言なんかしていない」

と、言うかもしれません。もちろん、その通りです。

しかしそれでも、

あなたが宣言した(したことになった)公約が(のようなものが)成されたのかどうか?周りは見ています。

そしてそれは周囲の人にとっては『あなた』という人を判断する格好の材料となるのです。

そして、その公約(のようなもの)が守られなかった時、人は一般的にこう言います。

『あなたは、有言不実行だ。』

「そんなのフェアじゃない。」

そう思いますか?そうかもしれませんね。

ただ、現実がいつも公平さの上に成り立っているとは限りません。

特に人の印象というのはフェアネスとは真逆に位置するものです。

 

付加価値について宣言している

有言不実行な人は、自ら宣言した・あるいは予告した付加価値を出せなかった人。

とも、言えます。

「より早く」であったり「より多く」といったプラスアルファを、自ら宣言してしまうことで自分で自分の首を絞めています。

それでも、あなたが常に自分の責任を果たし、周囲の人からも「有言実行の人」として認められているのならば、なにも問題はありません。あなたは、常に付加価値の高い仕事を期限内にこなしているはずです。

しかし、自分の責任を果たしているはずなのに周囲の人から「有言“不”実行の人」と思われているならば、少し自分のことを省みる必要があります。

 

損をしているかも

あなたは不用意な発言で損をしているかもしれません。

その場の勢いで威勢のいいことを言ったり、出来もしないことを口にしていませんか?

そうであれば、あなたの仕事のハードルは当初より上がっています。周囲の人は、あなたに期待しています。

その期待が裏切られた時、あなたは晴れて「有言“不”実行な人」の仲間入りです。

期待が叶えられないと失望・落胆に変わります。自らハードルを上げ周囲の期待を高めることは悪いことばかりではありません。が、失敗すると他のことにまで不信感を与えてしまいます。

 

【参考】気合い・根性論とは。もう古いが負け犬根性ではダメ

 

有言不実行の心理

なぜ、できもしないこと、やる気もないことをわざわざ口にしてしまうのか。

それは、ある意味で癖とも言えます。

しかしながら、

  • 普段からその気がないことを軽々しく口にしてしまう
  • やる気があるのに意志が弱くてできないと思われる可能性を考えることができていない

というのは、かなり問題のある癖ですね。

実はこの悪癖が定着してしまったのには、決定的な理由があります。

それは、根底にある心理になるのですが、

  • 自分の言葉に責任を持たない(言葉を大事にしない)
  • 客観的に物事を見ることができない
  • 格好を付けたい気持ち

といった辺りです。

 

改善策

ここでは上の三つの問題となっている心理の、それぞれの根本的な改善策を紹介します。

  1. 自分の言葉に対してもう少し責任を持つようにすること
  2. 客観的に物事が見えるようにする
  3. 意識する

1については、日ごろから自分の言動を反省することです。

その場合は、日記が大切ですね。

2については、データを取ることです。

データを取ることで、自分の頭の中である程度、それが可能なのかそうでないのかの判断ができるようになります。そうなれば客観的に見えるようになるので、明らかに物理的に厳しいこと(1週間で10キロ痩せる等)を有言することも少なくなるはずです。

3については、これはそのままでただ意識すれば良いです。

意識すれば、

「あっ俺また格好付けてでかい口叩こうしてる」

と、口にする前にその心境に気付けるはずです。

気付けば、やめますよね。

 

この3つの対策をすれば、余程根深くなければかなり改善できるはずです。

ただし、もちろん有言するのが必ずしも悪いわけではありません。

自分の言葉に対して責任を持つようになり、さらに客観的になって自分にとって可能な範囲で有言すれば、むしろ大きくプラスに働きます。

問題は不実行になる部分なので、もし自分が有言不実行タイプだと思うのであれば、3つの対策はしっかり頭に叩き込んでおくようにしましょう。

【参考】限界を突破するには。仕事がもう限界の時に名言は参考になる?

 


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