スマートフォン解析

パニック障害の症状と原因とは―軽い動悸は兆候で仕事や恋愛も引き金に?

Sponsored Link


芸能界でもIKKOさんや長嶋一茂さん、円広志さんなどがパニック障害であることを公表し話題になりました。最近よく耳にするようになったパニック障害ですが、その原因や症状については知られていないことも多いです。

パニック障害になる症状と原因について、詳しく説明していきます。

 

パニック障害ってどんな病気?

パニック障害は、

パニック発作が起きたことがきっかけとなり

「電車に乗るとパニック発作が起こるのではないか」
「通勤中にパニック発作が起きたらどうしよう」

といったパニック発作を恐れる気持ちにより、極端な回避行動をとってしまう症状

 

です。

結果として、家から出ることが困難になり社会生活を送ることが難しくなります。また、パニック障害が原因で外出しなくなり、人との関わりが減ったことなどが原因となりうつ病を併発してしまう場合もあります。

芸能人などがパニック障害を告白することが増えていますが、それだけパニック障害は発症率が高いものであり100人に2~4人ほどの人が発症するとされています。また、性別によっても発症率に差があり、女性の発症率は男性の2倍とする報告もあります。

 

パニック発作とは

では、パニック障害のきっかけとなる、パニック発作とはどのようなものでしょうか。

パニック発作の症状は一つではなく複数あり、人によって経験する症状も異なっています。これらの症状は継続するものではなく、数分以内に急激に高まりピークを迎え、その後次第に消えていきます。

パニック発作が強い恐怖感を与える原因として、なにかきっかけがあって起こるわけではなく、突然に理由もなく起こるので、常に恐怖を感じながら生活することになってしまうことがあります。

パニック発作が起きた時の恐怖感について聞いてみると

「耐えられるものではない」

「もう少し発作の時間が長く続くのであれば死んでしまった方が楽と感じる」

というぐらい強度の強い恐怖感であることも特徴です。

代表的な症状には以下のものがあります。

  • 動悸、心拍数の増加
  • 発汗
  • 身震い、震え
  • 息切れ、息苦しさ
  • 窒息感
  • 胸の痛み
  • 吐き気やお腹の不快感
  • めまい、ふらつく感じ、気の遠くなる感じ
  • 寒気、または熱く感じる
  • 現実感の喪失(現実ではない感じがする)
  • どうにかなってしまうのではないかという恐怖感
  • 死に対する恐怖感

人間というのは誰でも気持ちに波がありますから、たとえパニック障害ではない人であってもこのうちのどれかを急に感じたことがある人がほとんどだと思います。

その場合は、パニック障害と診断されるほどの発作ではないですが、その発作が激しくなったのがパニック障害であるという認識で問題はないかと思います。

ですから、軽い動悸等も兆候の一つではあるのですが、そのくらいは誰でもあるので気にする必要はありません。

 

パニック発作が起こりやすい場所は?

パニック発作は突然、理由もなく起こるとされていますが、特定の場所を恐れる「広場恐怖」を伴う人も3~5割の割合でいるとされています。

広場恐怖とは、逃げようとしても逃げられない場所や状況への極端な恐れや不安、そしてその場所を何とかして避けようとする行動のことをいいます。

広場恐怖があるパニック障害の場合、広い場所(駐車場や広場)、周囲を囲まれた閉鎖空間(コンサート会場など)、電車の中(特に駅と駅の間が長い特急電車など)、群集に囲まれた状況などで特にパニック発作が起きやすいとされています。このような場所や、人によっては外に一人でいる状況自体を恐れるようになり、外出することが困難になってしまうのです。

 

パニック障害の原因は?

パニック障害の原因は現在まで解明されていません。しかし、複数の要因によって脳内の神経伝達物質に異常が生じてパニック障害につながっていくという説が有力とされています。

原因とされている要因について説明します。

 

遺伝的な要因

まず、遺伝的な要因があります。原因となる遺伝子が特定されているわけではありませんが、家族にパニック障害を発症した人がいる場合、発症の確率が高くなるとされています。

 

性格や考え方

次に、性格およびストレスも要因として挙げられます。パニック障害は不安障害の一種ですので元々不安を感じやすい人や、日々の生活の中で神経質でこだわりが強い人に発症しやすい傾向があるとされています。

 

日々のストレス

仕事や家族など日常の問題や、恋愛における不安、死別や病気、災害といったところは生きていく上で非常に大きなストレスとなるので、根本的な原因となり得ます。ストレスは一気に蓄積されても、継続的に蓄積されてもパニック発作に繋がります。

 

その他の要因

その他の要因としては喫煙や虐待の影響が指摘されています。喫煙することによるニコチンの過剰摂取により一時的には気持ちが落ち着いたとしても、長期的に見ればイライラや不安が強まりパニック発作の原因となることがあります。

幼少期に虐待などの辛い経験をした場合には、大人に対する安心感が形成されず常にびくびくした不安の中で生きなければならなくなってしまうことがあり、この不安がパニック発作につながる可能性があることも指摘されているのです。

 

終わりに

ここまで、パニック障害の原因と症状について説明してきました。

一度パニック発作を経験してしまうとその強い恐怖感から、さらなる不安感が生み出されて悪循環にはまってしまうことがあります。

パニック障害も病気である以上、周囲のサポートの中で適切な治療を受けていけば必ず症状は軽減されていきますので、パニック障害かもと感じたら、早めに治療を開始することが大切です。

放っておくとどんどんと症状が悪化する可能性が高いので、必ず誰かに相談するようにしましょう。

 


Sponsored Link


・完全目次ページ

Sponsored Link




【お勧め】生活改善法まとめ

>>INDEXPAGE



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ