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パーソナルスペースの意味と狭い・広い人の心理や特徴とは

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パーソナルスペースという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

この概念を理解しているかどうかは何気に人間関係の上手下手に大きく関わってくるところがあるので、ここでそのパーソナルスペースの意味と、狭い人・広い人の心理、特徴について取り上げてみたいと思います。

 

パーソナルスペースの意味とは

パーソナルスペースとは、自分の周囲に無意識下で抱いている心理的な縄張りのことを指します。

直訳すると「個人的な空間」となりますが、意味合いとしたらまさにそれです。

そしてこれは意識的ではなく、無意識的に勝手に反応してしまうものになります。

どういうことかというと、たとえばパーソナルスペースが2m(これは個人差や人との関係でも変わってきますが)であったと仮定した場合、その2m以内に人が入ってくると、何やら不快感を感じるのです。

あるいは恐怖を覚えたり、イライラしたり、余所余所しくなったりもします。

それは自分で抑えようとしても、自分の意識外(無意識)で感じてしまうものなので、仕方がありません。

 

パーソナルスペースが狭い人・広い人の心理や特徴とは

先でも触れましたが、パーソナルスペースの距離というのは個人差があります。

 

狭い人と広い人のそれぞれの心理(性格傾向)

パーソナルスペースが狭い人は、社交的なタイプになる傾向があります。

パーソナルスペースが狭ければ、より人が近い距離まで来ても大丈夫。

つまりそれは、人に対して余裕があるということです。

ですから、人と余裕を持ってコミュニケーションを図ることができます。

 

逆にパーソナルスペースが広い人は、内向的なタイプになる傾向があります。

パーソナルスペースが広いということは、人にスペース内に入られやすくなるということです。

スペース内に入られると、違和感を感じてすっと離れたくなるか、あるいは腹が立ってきて相手に攻撃したくなります。そんな状態だと当然意識過剰になってしまうので、なかなかまともにコミュニケーションは取れないのです。

一つわかり易い例として、人見知りという心理的現象が挙げられます。

これは見知らぬ人に対して過剰なまでのパーソナルスペースを取っている状態になるのですが、そのため、普通に会話する距離になるとパーソナルスペースを大きく侵害している状態になり、その分意識もより過剰になってしまいます。

人見知りの人は「話し掛けないでオーラ」を出しますし、話し掛けてもすごく余所余所しい感じになりますよね。

つまり、パーソナルスペースの距離が広ければ広いほど、その分侵入距離も長くなるので、より大きな不快感を感じることになるのです。

 

パーソナルスペースが広い人の長所

となると、パーソナルスペースの広い人はただただ損なのかと言えば、そんなことはありません。

何故ならパーソナルスペースが広いと、より慎重になるからです。

たとえば、パーソナルスペースの広い人は相手に対して警戒心を抱いている状態なので、相手の不意な攻撃にも対応することができます。

ただもちろん、現代社会において突然危害を加えてくるような人物はどこぞのサイコパスくらいのものから、そこまで役に立つようなことはないかも知れませんが。

 

ですが慎重になるというのはもう一つあって、それは主に自分の言動が相手の感情にどんな影響を与えるのか、に対してです。

人間関係というのは、表のやり取りで行われているコミュニケーションだけでは判断できないところがあります。たとえば、一応顔は笑っていても心の中では不快なことってありますよね。

そういった目でははっきりとわからないような感情の変化に対して、パーソナルスペースの広い人は慎重であるために、より敏感なのです。

逆にパーソナルスペースの狭い人は、コミュニケーションの際に気持ちに余裕がある一方で、相手の気持ちに対して慎重さが欠けがちです。つまりより鈍感になる傾向があるのです。

 

パーソナルスペースの各々の短所を克服すること

このように、どちらにも長所があり、短所があるわけです。

自分がどちらの性質の人間なのか、というのは生まれ持ってのところもあるのですが、どちらも一長一短である以上、そこは問題ではありません。

ですが、「自分は引っ込み思案だから」「鈍感だから」といった具合に、もともとのパーソナルスペースを全く改善せずに生きていけば良いかと言えば、それも違います。

それでは間違いなく遅れを取ってしまいます。

たとえば引っ込み思案な人でも、だんだんと堂々と人前で話せるようになってきます。

ついつい勢いが先行してしまう人でも、だんだん繊細な心を持つようになってきます。

つまり、それぞれのパーソナルスペースの短所の部分は克服できるのです。

 

そうなれば、それぞれのパーソナルスペースの長所を合わせたような人間になれるわけです。

社交的で繊細。

 

たとえば、売れっ子芸人が実は極度の人見知りであったり、昔はものすごく内気であった、という話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

これがまさに、私が言いたいことです。

そしてこれがまさしく、成長という奴なのです。

人間の本当の成長というのは、弱い部分の克服です。強い部分を伸ばそうとしたら、極端になって逆に悪い方向に行ってしまいますからね。

もちろん、能力であれば強みは伸ばせば伸ばすほど良いですが、性格上の性質はそうではありません。そしてその克服を果たすと、人としての広い意味での実力が大幅にアップします。

これは本当に大切なことなので、ぜひ肝に銘じて、これからの生き方の一つの基準にして頂けたら、と思います。

 


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