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コンタクトレンズが初めてで怖い人へ―寝るのと違和感で擦る危険性とは

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コンタクトレンズは、大変便利なものです。

眼に入れるだけで、視力は瞬く間に良くなり、眼鏡のような鬱陶しさもありません。

そのため、近視や遠視、乱視を抱える多くの人がコンタクトレンズを常用しているわけですが・・・。

 

ところで、

コンタクトの正しい使い方ってご存知ですか?

それをしっかりと守って使っていますか?

ここでは、決してやってはいけないことであるのにも拘わらずついついやってしまいがちな、

「コンタクトレンズを付けたまま寝る」という行為の危険性

についてを中心に取り上げていきたいと思います。

コンタクトレンズの使用が初めてで怖いと思っている人はさらに怖くなってしまうかも知れませんが、ちゃんとそのリスクを認識した上で使用するべきなので必ず先に読むようにしてください。

すでに使用者であっても、あまりよく理解していなかったり、軽く考えている人は多いと思うのでしっかり読んでくださいね。

 

コンタクトレンズは高度管理医療機器

コンタクトレンズは、とても便利なものです。

しかし、その実態は

高度管理医療機器

になります。

これがどんな機器なのかというと、デジタル大辞泉には

副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に重大な影響を与えるおそれがあるため、適正な管理が必要な医療機器

と記載されています。

つまり、

適切な管理が必要とされる医療機器

なのです。

高度管理医療機器には、心臓のペースメーカも含まれています。

ですから、

コンタクトレンズは心臓のペースメーカと同じレベルで、適切な管理が必要となる医療機器

だということなのです。

コンタクトレンズが、ペースメーカと同じレベルの医療機器だと知って、なんだかすごいものを取り扱っているんだと驚きましたか?

だからこそ、

・1日の装着時間は12~14時間以内

・装着後の洗浄を徹底する

・装着前には必ず手を清潔な状態にする

・期限を超過して使用してはならない

・違和感があったら無理に使用しないで、眼科を診察する

・定期検査を必ず受ける

 

といった決まり事が口酸っぱく言われているのです。

コンタクトレンズを付けたまま寝る危険性

付けたまま寝たときに感じる目の不快さ

コンタクトレンズの使用上の規則に、1日の装着時間は12~14時間以内とありましたね。

例えば朝の8時にコンタクトレンズを装着したならば、大体夜の20時頃、または22時までしか付けていられないということになります。※ちなみにハードレンズであれば16時間と言われています。

しかし多くの人は、恐らくこの時間を超過して使用しているのではないでしょうか。

朝出掛けるときから夜寝る前まで、となると普通に超えてしまいますからね。

ただ、もちろん全く推奨はできませんが、このくらいであればまだ許容範囲とも言えるでしょう。

しかしながら、コンタクトレンズを外すのがめんどくさい、あるいは忘れたりして装着したまま寝てしまったとします。

その場合、実質ほぼ丸1日コンタクトレンズを付けている状態になります。

つまり、規定されている使用時間を大きく上回っているのです。

この時点で何だかかなり眼に悪そうなのは感じ取られると思います。

ここにさらに「寝る」という行為が追加されるわけです。

こうなると、使用法としてアウトなのは明白ですよね。

どんなに誤審の多い審判でも迷わずアウト判定にするはずです。

 

 

では、コンタクトを付けたまま寝るとどうなるのでしょうか。

コンタクトレンズを使ったことがある人の多くは、過去に一度は付けたまま寝てしまった経験があると思います。

そのとき起きたときにお目目パッチリで、気分爽快に起きられたでしょうか。

そういう人はほとんどいないはずです。

ほとんどの人は、眼がよく開かなかったり見えなかったり眼がゴロゴロしたり眼が痛かったりスーパードライアイになったり不快な思いをしたはず。

一度これを経験すると、二度と経験したくないと思えるほど不快なんですね。

 

もう一つ重要なことを付け加えると、

コンタクトレンズを初めて使うような人は、まだ眼がレンズに慣れていないので、必ず8時間以内に収めなければならない

と言われています。

これは当然、コンタクトレンズの購入場所でも念を押されることなはずなのでないと思いますが、仮にもしそんな人が付けたまま寝てしまったら、装着時間が既定の3倍になりますね。本当に恐ろしいことです。

 

付けたまま寝るのが危険な理由

上ではコンタクトレンズを付けたまま寝た際に感じる不快さを説明しましたが、コンタクトレンズを付けたまま寝てはいけない医学的根拠に基づいた理由というのものも存在します。

  • 眼が酸素不足になるため
  • 眼を傷つけるため
  • コンタクトレンズが破損する可能性があるため
  • コンタクトレンズが紛失する恐れがあるため
  • 眼の病気を発症する確率が高くなるため

コンタクトレンズを買いに行ったり、コンタクトレンズの定期検査に行ったりした時に、「眼に十分な酸素が行渡っているかどうか」という話をされたことはありませんか。

コンタクトレンズを眼と合わせる時には、視力調整はもちろんですが、

酸素の量が十分かどうかをしっかり調整するのが最も大切

だと言われています。

これは皮膚が常時呼吸をしているように、眼も常時呼吸をしていることに由来します。

裸眼もしくは眼鏡をかけている時は、眼は空気に触れているので、自由に酸素を取り入れることが可能になります。

しかし、コンタクトレンズを一度装着してしまうと、眼は空気と直接接することが出来なくなる分、酸素不足になってしまうのです。

それが寝ているときともなれば、瞼は完全に閉じてしまうので、眼球から空気までコンタクトレンズと瞼という大きな2つの壁が出来てしまいます。その結果、眼は当然のごとく酸素不足の状態に陥ります。

さらに眼に酸素が行渡らなくなると、眼の水分が失われ、乾燥眼になってしまいます。

そして眼が乾燥すると、涙成分によって眼球にくっついてコンタクトレンズは、眼にぺったりと張り付いてしまいます

このとき、もしコンタクトレンズと眼球の間に微小なゴミがあれば、それがコンタクトレンズや眼球を傷つける原因となってしまうのです。

 

また、寝ている最中でも眼球は動き続けているので、それに伴ってコンタクトレンズも動き続けますですので、眼球につられて動き、どこかに入り込んでしまったりすると、起きた時にコンタクトレンズが見つからないという事態に発展することもあります。

さらに、コンタクトレンズと眼の間に細菌が繁殖してしまうので、眼にとってとても危険な環境になります。これを数日連続で行っていると、どんどん眼に負担がかかり、眼病を患ったり最悪の場合は失明にも繋がります。

 

このように、眼の病気や眼のトラブルに発展する可能性が非常に高いことから、コンタクトレンズを付けたまま寝ることも危険性が強調されているのです。

 

うたた寝は大丈夫?

そうはいっても、ついうっかり寝落ちてしまうということもあります。

5分程度の睡眠でも、コンタクトレンズは外した方が良いのでしょうか。

もちろん外した方が良いに決まっています。

どんなに短い時間であろうが、眼が酸素に触れていない時間があれば、それだけで目を傷めつけることになるのです。

自分の眼が大切だと思うならば、うたた寝含めコンタクトレンズを付けたまま寝ないようにしましょう。

今日は眠いと感じるのであれば、無理してコンタクトレンズを装着せず、代わりに眼鏡を用いるようにしましょう。

 

寝てしまった際の対処法

ですからたとえ「つい」であっても絶対に寝ないようにしてほしいのですが、それでもやはり人間は過ちを犯す生き物です。

ときには「つい」やってしまうこともあるでしょう。

その際に、どうしても注意するべきことと、よくある状況とその対処法について取り上げます。

 

絶対にこすらない

まず、ついうっかりコンタクトレンズを付けたまま寝てしまったら、絶対に眼をこすってはいけません

起きて早々に眼の異物感に悩まされるため、眼をこすりたくなってしまいますが、そこは我慢。

乾いた眼とレンズをこすると、眼の傷に繋がります。

コンタクトレンズが眼の奥に入ってしまうこともあります。

そうしたトラブルを招かないようにするためにも、絶対に眼はこすらないようにしましょう

 

くっついて取れないor行方不明の場合

コンタクトレンズをしたまま起きた時、眼がとても乾燥して、コンタクトレンズがぺったりと眼に張り付いて取れずに苦労したという人も多いでしょう。

そうした時には、まずコンタクトレンズ用の目薬をさして、眼に水分を行渡らせます

それでも足りない場合は、ボールに水を入れて、その中で眼をパチパチさせてみましょう

コンタクトレンズが上手にはがせない時には、少し眼を潤してあげるのがポイントですよ。

また、明らかに外した覚えがないのにコンタクトが見当たらないというときは、多くの場合は目の奥に入り込んでそこで張り付いてしまっています。

こうなると普通にやってもなかなか取れないのですが、くっ付いて取れないときと同じ方法で取れることもあります。

それでも取れないなら、必ず眼科に行って取ってもらいましょう。

放置しておくのは大変危険です。

 

最後に

ここでの内容を読んで、コンタクトの使用が初めての人は怖いと感じているかも知れませんが、その怖いという気持ちを忘れずに持ち続けるようにしてください。

すでに使用している人で軽視していた人は、考えを改めるようにしてください。

もちろん必ずしもそうなるわけではないのですが、リスクがある以上は絶対にするべきではありません。

たとえば赤信号を無視して突っ込んでも大丈夫なこともありますが、とても危険なことですよね。

それと同じです。

コンタクトレンズは高度管理医療機器で、その扱いを任されているのは私たちです。

しっかりと責任を持って、正しい使い方を実践しましょう。

そして、眼の健康を守っていきましょう

 


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