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独身は結婚より幸せ?寂しい老後等は不幸の理由ではない

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世の中では、結婚していない人に対してあまり幸福でないとか、あるいはあまり充実していないかのような観方をされることがありますね。

近年は独身を貫く人や晩婚の人も増えてきて、その傾向はかなり薄まっていますが。

ここでは、独身と結婚の、幸せと不幸との関係性について取り上げてみたいと思います。

 

独身はなぜ幸福でないと思われるのか

まずは、独身がなぜ世間的に幸福でないと思われがちなのかについて、その理由を挙げてみましょう。

 

孤独で寂しい

たとえ結婚していたとしても孤独感や寂しさを感じることはあるでしょうが、その感じ易さにはかなり違いがあります。

たとえば独身だと、基本的に仕事から家に帰ったときに誰もいません。

それに対して結婚していれば、旦那なり、奥さんなりがいます。

もちろん両親やその他の仲の良い人と暮らしていたり、あるいは同棲している彼女であったりするかも知れませんが、それでも旦那なり、奥さんなりとはわけが違います。

結婚した相手は基本的に人生全体を通してのパートナーだからです。

特別であり、結び付きがもっとも強い存在となります。

良くも悪くも、常に連帯責任です。

そんな相手であれば、たとえその場にいなかったとしても「一人ではない」という認識を感じることもできるでしょう。

あるいは子供もいれば、自分と血の繋がった存在が生まれることになるので、「一人ではない」の認識がさらに感じ易くなります。さらにその子供に孫が生まれれば尚のことですね。

老後も子供や孫たちに囲まれて楽しいかも知れません。

 

支える相手がいない

これは自己重要感が満たされるかどうかがポイントになります。

結婚してパートナーができると、お互いがそのパートナーを支え合う形になります。

さらに子供がいれば、子供の支えとなる必要が出てきます。

人間というのは自分が必要とされていると感じたときに安心感と充実感を覚える一方で、必要とされてないと感じたときに不安感と虚しさに苛まれるという心理があります。

つまり、結婚は独身よりも自己重要感が満たされ易い環境なのです。

 

世間的な見られ方・価値観

これも地味にかなり大きいです。

世間的には、結婚をしていないと

「無責任」

「あまり魅力がないんじゃないか」

等で、「この人は信用できるのか?」という疑問を投げ掛けられがちです。

やはり結婚をしている人というのは、

・結婚することができた

・家庭の中で様々な責任を背負っている

という事実があるので、その時点で独身の人と比べると信用ポイントを稼げるのです。

もちろん、結婚するだけなら難しいとは全く思いませんし、家庭の中の責任もきちんと果たしているかどうかはわかりませんが、少なくとも信用の一つの基準になる、ということですね。

ですから、今はほとんどそんなことはないでしょうが、昔は営業等の仕事では独身よりも既婚者の方が有利であったりもしたようです。

 

また、世間は結婚していない人に対して見下した見方をすることもあります。

これは「結婚が勝ち組、独身が負け組」という、漠然とした世間的な価値観が存在しているためです。

漠然とした世間的な価値観は何となしに時代と環境によって形成されたものなので、時が流れれば自然と移り変わっていくのですが、「結婚が勝ち組、独身が負け組」という価値観においては、現在でもかなり減ってきてるとはいえ存在することはします。

その点を意識し過ぎている人は、結婚に焦ったりしがちです。

 

結婚するデメリット

独身がなぜ結婚よりも幸せじゃないと見られ易いかがお分かり頂けたと思います。

しかし

「そうじゃない」

という見方もあるわけです。

それどころか、「そうじゃない」という見方は、近年どんどんその勢力を強めてきています。

それが少子化の原因にもなっているわけなんですけどね(笑)

 

結局、上で挙げたうちの

「孤独で寂しい」⇒結婚をすれば寂しくない

に関しては、裏を返せば結婚すれば寂しくない代わりに、お互いが共に生活していく上で妥協しなければならないことが出てくるわけです。気も遣う必要があります。

そうしないと、衝突するからです。

衝突すると、お互いに気分が悪くなります。

それが嫌だから、お互いを尊重し合い、妥協しながら、気を遣いながら生きていく必要があります。

すると、生活がかなり縛られてしまいますし、独身と比べて自由度は圧倒的に下がってしまう可能性が高いです。

 

さらに、

「支える相手がいない」⇒結婚をすれば自己重要感を満たせる

については、逆に言えば支え切れないと自己重要感が満たせるどころか自信喪失や自己嫌悪感を抱いてしまいます。精神的な大ダメージを喰らうリスクがあるわけで、そのためがむしゃらに働く必要が出てきます。

これは仕事においては良いかも知れませんが、幸福という意味ではどうでしょうか。無理にでも働き、ストレスを溜め、うつ病になったり身体を壊したりするリスクは明らかに高くなります。

 

独身でいるか結婚するかは幸せとは全く関係ない

こうして挙げていくと、どちらにもどちらのメリットとデメリットがあるのです。

つまり、そういう意味ではどちらを選んでも、幸せと不幸にはあまり関係ないということがお分かりになると思います。

文句ばかりの人は、どっちにしても文句ばかりなのです。

「結婚しなきゃ良かった」

という人は、結婚しなくても文句を言うし、

「結婚しとけば良かった」

という人は、結婚してても文句を言うでしょう。

また、

「この人と結婚しなければ良かった」

という人ももちろんいますが、そういう人はその相手と釣り合ったから結婚したのです。ですから、もっと精神的に成熟した人と結婚するのは大変難しいことです。

そのため、たとえ離婚をして再婚しても、また同じような相手になってしまう可能性が非常に高いです。そのループから抜け出す最良の方法は、自分の非を認めて反省し、精神的に成長するしかありません。(ただし、成長と我慢は少し違うのでそこは勘違いしないでください)

少し話がズレましたが、ともかく幸せかどうかは自分次第であるということです。

まあ、国としては結婚して子供を産んでくれた方が良いでしょうが(笑)

 

大切なのは自分が何を求めているか

であれば、一番大切なのは必然的にこれになってきます。

「自分が一体何を求めているのか」

たとえば、一人でも全然寂しく感じないしむしろ煩わしい、別に自己重要感が不足しているなんて思わないという人であれば、結婚してもあまりメリットはなくデメリットばかりになるので、しない方が良いでしょう。

逆に人生を共に生きるパートナーが欲しい、賑やかな家族が欲しい、自己重要感が不足している気がする、という人は結婚するメリットが多いので、デメリットにも目を瞑ることができると思います。

ただし、結婚生活が相手によっても全く違うものになるのは言うまでもありませんが、相手に関してはかなり選択の幅が人それぞれになってくるので、それも含めて考えなければなりません。

つまり、この相手と結婚したらメリットよりデメリットの方が多くなりそうだけど、この相手と結婚したらデメリットよりメリットの方が多くなりそうだ。

という考えで常に判断をしていくことです。

それも判断材料は様々あるので、真剣に向き合って考える必要があります。

結婚というのは一度したらなかなかそこから抜け出すことはできませんからね。

しんどくても、自問自答を繰り返すことで自分の本当に進むべき道がだんだんと見えてくるでしょう。

ちなみに、

もしうまく行かなかったら、または辛くなったら離婚すれば良い

というのも一つの視点としてありだと思います。

多くの人は限界まで追い込まれても「逃げ出す勇気」がないので、そのまま精神的に病んでしまうのですが。

【参考記事】現実逃避の心理とは―したい時ややめたい時あり。究極の方法とは何か

 

こういうひたすら論理的に考えて答えを出すことを推奨すると、

「結婚とはそんな打算的なものではないでしょう」

といった綺麗事を言う人もいると思いますが、結局その視点を持たずただの感情に任せた勢いだけで結婚するから後悔する人がたくさんいるわけですよね。

お互いの利害関係が一致しなければ、必ず苦労するし辛い想いをしますから、そこはちゃんとした方が良いです。

結局のところ、それがお互いの幸せのためなのです。

もっとも、どんな結果になれども後悔しない自信、つまり覚悟と責任を持って決断するのであれば、別に勢いで行っても全然良いと思いますし、否定はしませんけどね。

 


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