スマートフォン解析

社会人で漢字が書けない読めないはNG?勉強する意味が大きい理由

Sponsored Link


あなたは漢字を勉強する目的とは一体何なのか、考えたことがありますか?

特に学生であったり、漢字が苦手という人に問いたいです。

一般的には、漢字が読み書きできないと

「社会生活を送るのに必要」「そもそも勉強ができない」「恥ずかしい思いをする」

等の考えが浮かぶと思いますが、これらは全て正しい答えでしょう。

 

確かに、日本語はひらがな、カタカナ、漢字という3種類の文字を駆使する難易度の高い言語であり、それを幼い頃から使いこなすために、実は日本人はかなり高度な言語学習をしています。ですから、漢字が面倒だとか、ややこしいと感じる気持ち自体は決しておかしくはありません。

しかしながら、それでも実のところ漢字というのは、一般で認識されている以上に大切なものである根拠がたくさんあるのです。

 

 

では、多くの子どもを悩ませる漢字の勉強は、本当は何のためにやっているのかをもう少し掘り下げて考えてみましょう。

 

知識を増やし、表現の幅を広げる

まず漢字の勉強の第一の目的は、知識を増やすためと、表現の幅を広げていくためです。

日常にはあらゆる場面に漢字が溢れていますが、少年少女漫画以外はカナすら振ってありません。これは日本人が漢字をしっかり読めることはもはや前提になっているからです。

 

つまり、「読めない」ということは社会の情報をまともに受け取ることが出来ないということになります。日常生活に必要な情報をきちんと受け取り、正しい判断をするために漢字を読めるようにならなければなりません。

もちろん、読めるだけではなくてその意味も理解する必要があります。漢字が読めてもその意味がわからなければ、書いてあることを理解できないので勉強すらままならないのです。

また、瞬時に読めて、意味をしっかり理解することで初めて自分自身が表現として使用することができます。ここは学生が見落としがちなところなので、しっかりと頭に叩き込んでおいてください。

 

「読み」と「書き」の関係

それでも、

「今はネット社会だから、「読み」はともかくとして「書き」はそんなにいらないんじゃないの?」

という疑問を抱いている人は決して少なくないように感じられます。

確かに、現在は電子でコミュニケーションを取ることが非常に多いので、わからない漢字があっても変換して出せますし、たとえ紙上でのやり取りであっても検索して調べることもできます。

なので、正直なところそれは一理あるのではないかと私も思います。

 

しかしながら漢字に対しての理解が正確な場合というのは、基本的には読みも書きもしっかりできます。つまり、瞬時に読めて意味も理解できれば、頭の中に漢字の形状もイメージもあるのです。

ですからたとえ正確には書けなくとも、何となくそれに近い漢字が書けるはずです。

それができないということは、自分の漢字に対する理解が浅いと思った方が良いです。

もちろんものすごく複雑だったり特殊な漢字はあるのでそれは例外としても、普段から新聞や本、ネット情報等読み物をよく読む習慣がある人は、いくら漢字を書いていないとは言ってもそれなりに書けるはずです。

 

また、社会では、漢字を書けない人は知識や教養に乏しい人間だという解釈をされがちです。

仮にその場で文章を書いたりして説明しないといけなくなった際に、普通に社会で使われるような漢字が書けないと、その時点で相手が自分の能力そのものに疑いを掛ける場合も当然あるでしょう。

特に営業等はお客さんに舐められてしまう原因になります。

 

そもそも漢字の勉強自体、「書き」をすることによってより効率が良くなるものでもあります。

書きながらその漢字の読み方や意味を考えることによって、漢字に対する根本的な理解をさらに頭に定着させることは可能ですからね。

本当の理解というのは単純にテストで「問題が解ける」だけではなくて、「瞬時に解ける」ことです。

基本的な漢字については、そのくらいのレベルにまで持っていくと読解力も表現力も上がるし、様々な派生効果が期待できます。

 

基礎を固める意識をつける

またこれは少し番外編ですが、学生の場合は漢字に対しての取り組み方で、勉強に対しての向き合い方を知ることができます。

漢字を覚えることは日本の教育において基礎中の基礎になります。

入試問題に漢字が出題されないことはあまりありませんが、漢字を理解し、書くことができているかどうかは勉強の基礎を固めているかどうかの指標になります。

 

以下は塾で受験指導にあたってきた私の経験です。

A高校を志望する2人の生徒がいました。2人とも志望校に届くかどうかぎりぎりです。一方の生徒は毎回の漢字テストで合格点を取れません。もう一方の生徒はなんとか合格点すれすれに滑り込んできます。

面白いことに模試では同じような成績を取る2人ですが、いざ入試を受けてみると合格したのは後者の生徒です。漢字はなかなか成績に反映されない項目で、膨大な量を習う割に入試に出るのはほんの数問。にも拘わらず、入試が終わってふたを開ければ差が生まれます。

こうした経験は1度や2度ではありませんでした。

 

漢字テストの勉強を毎回きっちりとしてくる生徒は、漢字の勉強を通して基礎を固める習慣を身に着けていたのだと思います。各模試の直前に付け焼刃な勉強をしていると、総合力を問われる入試でぼろが出ます。

漢字の練習に手を抜かない子どもは漢字以外に対しても堅実な基礎を固めていますから、入試に耐えうる力の地盤を持っているのでしょう。

目先の結果に囚われ過ぎてしまうと真の力が身に付かないというのは、何事にも言えることですよね。

 

最後に

少なくとも、学生のうちに確かな「読み書き」というスキルを身に付けることができていないと、社会人になった際にそれを身に付けている人と比べて、その時点での能力ばかりではなくてその後の成長力にも差が生じてしまいます。

また、漢字勉強に取り組む際に、やるべきことに向かう姿勢、根気強く続ける力、小さな達成を積み重ねる体験は、読み書きの力と同様に役に立つはずです。

今あなたが学生であれば、面倒がらずに漢字を1つ1つ、着実に身につけましょう。

すでに社会人で自信がないのであれば、改めて漢字の勉強をする時間を設けましょう。

そこでやるかやらないかが、決して大袈裟な話でもなく今後の人生の展開や進んでいく方向にも関係してくるのではないかと私は思います。

 


Sponsored Link


・完全目次ページ

Sponsored Link




【お勧め】生活改善法まとめ

>>INDEXPAGE



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ