スマートフォン解析

剣と槍or剣道とフェンシング、各々どっちが強いのか

Sponsored Link


人類は、敵と戦ったり獲物を仕留めたりするために様々な武器を生み出してきました。

その中でも、剣と槍という歴史上でもっともポピュラーな二つの武器は一体どちらが強いのか、かなり気になっている方も少なくないようです。

これは、現代のスポーツである剣道とフェンシングでどちらが強いのかに通じるところはあるのでしょうか。

というわけで、考察していきたいと思います。

 

剣と槍

剣と槍のうちどちらが強いのか考えるとき、まず大切なのはそれぞれの特徴を挙げることです。

武器において重要な基準となってくるのは

威力・射程・対応性

になるのですが、それぞれ剣と槍はどうなのでしょうか。

 

威力

まず威力についてですが、これは当然ながらその剣や槍の性能自体によっても変わってきます。

ただ性能が同じであるとしたらどうかと言えば、剣の場合は斬りつける動作になるので、どうしても重装相手には不利になります。

それに対して槍は力強い突きの動作なので、たとえ相手が重装であっても打撃でいくらかのダメージを与えることができます。

ですから、威力という面では槍に分があるのですが、それが戦いにおいてより強い、という理由になりません。

 

射程

次の射程についてですが、これはもう比べるまでもなく槍の方が上です。

射程がより長いということは、相手を射程外から攻撃することができるのでその時点でかなり優位に立てます。

 

対応性

最後に対応性について、これは剣の方に優位性があります。

剣は斬のみならず突きもやろうと思えば可能ですし、短い分手元に引き寄せるのも早いので至近距離での使い勝手は明らかに槍を上回ります。

逆に槍は確かに射程が長いのですが、その分至近距離における対応力はあまりないので、たとえば不意に懐に入り込まれたら大きな隙ができてしまいます。

槍が長ければ長いほど至近距離に弱くなる、つまり対応性が低くなります。

また、槍は横からの攻撃に対して弱いというのも特徴です。

ですから、この点については剣の方がアドバンテージがあるわけです。

 

結局どちらが強いのか

では、これらの剣と槍の特徴を考慮に入れた上でどちらの方が強いのか。

一般的には腕が同じであれば槍の方が強いと言われていますが、それも状況に依ります。

たとえば一対一でお互い面と向かっての対戦であれば、槍の方は懐に入れないように相手の射程外の位置を保とうとするはずです。

一方で射程の短い剣側としては攻撃をしようと思ったら近付くしかないのですが、これをされると相手が自分よりかなりレベルが下の槍使いでない限りはなかなか近付けないでしょう。

ですから、槍側に自分から仕掛ける意思がなければそのまま時間だけが経過していく形になります。

アントニオ猪木とモハメドアリの試合を彷彿とさせる戦いになるのではないでしょうか。

しかしながら、これがどこか限られたスペースにおける、たとえば闘技場のような場所での試合になれば槍側は相手を端まで追い込むことができれば逃げ道がなくなりますから、剣側としてはかなり不利になります。

逆に様々な物や障害物が存在するような環境下においては、対応力に秀でる剣の方が戦い易い面はあるでしょう。

 

つまり、

限定的な場所においては槍

物や障害物が存在する場所では剣

という結論で良いと思います。

つまり、戦いのフィールドと条件に依るということですね。

ただし、威力の項目で述べたように重装同士であれば剣の方が不利になります。

ですから、「どちらの方が強いか」というよりも剣にしろ槍にしろ、それぞれの優位なフィールドや条件に持っていけるかどうかが重要になってくるということですね。

 

フェンシングと剣道

では、次にフェンシングと剣道でどちらが強いか。

ここでは実践での強さ、ということでフェンシングはレイピアやサーベル、剣道は真剣での戦いで考えてみます。

 

フェンシングの特徴は、とにかく素早くて手数が多いことです。

射程に入った際に相手よりも先に攻撃を与えることができ、そして相手の反撃を喰らう前に素早く退く。

いわゆるヒット&アウェイの戦法を取ることができます。

これに対して剣道は、射程に入った際の攻撃はフェンシングよりも少し遅れるのですが、その一方で威力では上回ります。

射程に関しては、ほぼ互角です。

では剣道側はどんな攻め方が良いかと言えば、不用意に近付いたら攻撃をされて逃げられるという最悪の結果になるので、相手が出て来るのを待ち、攻撃を仕掛けてきたところで手を狙っていくのが良いと思います。

フェンシングは攻撃の際にどうしても手が前に出るので、そこに上手く当てることができれば、たとえこちらが少し攻撃を受けたとしても断然優位に立つことができるでしょう。

武器を持つ手がやられてしまえばほぼ勝負ありですからね。

まさに肉を切らせて骨を断つ、という感じです。

 

ちなみに、試合形式でやった場合はフェンシングの方に優位性があるようです。

かなり前にトリビアの泉において剣道とフェンシングそれぞれの選手が戦った際も、やはりフェンシングの選手の方がポイントを取って勝利しています。

以下はまた別の試合ですが、こちらでは互角ですね。

参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=m0CSrUrfA98&sns=tw

 

最後に

実のところ、フェンシングで使用するレイピアやサーベルも広い括りでは剣になります。

ただし刺突剣ですから、どちらかというと槍に近い存在になるのでややこしい話にはなりますが。

いずれにせよ武器にはそれぞれ特徴があり、長所と短所、得手不得手があります。

たとえば、軽装相手であれば威力は小さくとも致命傷を与えることができるので、そうなるとスピードがあって動き易いフェンサーにアドバンテージがある一方で、重装相手だと一撃の威力が必要になるので、斧や大剣などの武器が非常に優位になってくる、ということですね。

 

ですから、やはり一概にどちらが強いと結論付けるのは間違いで、戦いの環境や状況、敵対する相手の武器・祖装備との相性等も考慮に入れなくてはなりません。

であれば、結局のところどちらが強いのかという議論自体があまり意味をなさないのかも知れませんね(笑)

 


Sponsored Link


・完全目次ページ

Sponsored Link




【お勧め】生活改善法まとめ

>>INDEXPAGE



コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ