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真田紐の用途・由来とは。アクセサリーとしても人気

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最近になって、真田紐
という種類の紐が注目されています。

NHK大河ドラマ『真田丸』
の影響も大きいところだと思いますが、
実は、この紐は日本の過去の歴史において
重要な役割を果たしてきているのです。

 

真田紐の特徴・用途

真田紐とは、織機を使用して縦糸と横糸を
重ね合わせて織った、平で非常に幅の狭い紐のことです。

その幅は6mmにもなり、
これは世界でももっとも
狭い部類であると言われています。

材質としては、木綿・正絹を使用。

真田紐は伸びにくく丈夫な織物であるために、
かなり重宝されてきました。

昔は主に茶道具の桐箱を巻く紐であったり、
刀の下緒(刀と鞘を結ぶ紐)
や着物の帯締め・帯留用
下駄の鼻緒、鎧兜着用時の紐として
等の用途であったようです。

 

また、刀の柄の部分にも
使用されていたのですが、
その理由は、真田紐は丈夫なこと以外にも
滑り難いという特徴があるからです。

さらに特殊な使われ方もあって、
当時の北陸地方では下駄で
スケートをしていたそうなのですが、
その下駄と自分の足を固定させるのにも
理想されていたとか。

それだけ真田紐の使い勝手が良く、
普及していたことが伺えるエピソードですね。

 

真田紐の由来

真田紐の由来については諸説あります。

ドラマ『真田丸』の中では、
主人公である真田信繁(幸村)
が発明したのが起源
という設定になっていますが、
実際のところその真相は
はっきりとしていません。

他の説としては、
幅の狭い織紐のことを意味する
「さのはた(狭織)」あるいは
チベット言語で「紐」を指す「サナール」
が訛って「さなだ」になった
とも言われています。

 

真田家が語源の説としては、
関ケ原の戦い後に真田親子が
謹慎させられていた九度山で、
生計を立てていく手段として
発明した、というものです。

しかしながら、どちらかと言うと
有力なのはむしろ「さのはた(狭織)」説、
あるいは「サナール」説なようです。

これらの説では、真田紐は
真田家による発明ではありません。

「さのはた(狭織)」説では、
平安時代の中国南部産の
真田紐によく似た織紐が起源。

「サナール」説では、鎌倉・平安時代頃に
チベットの山岳民族が家畜の獣毛を使って
作った紐が起源とされています。

どちらも、

後に日本に輸入され、
それが真田紐になった

ということですね。

確かに、名前が似ていることは
単なる偶然にしては出来過ぎではないか
という考えも過りますが・・・。

ただ、「サナール」が
日本に入ってきた地区は
複数ヶ所あり、それぞれの場所で
独自の紐になっています。

沖縄地方ではミンサー織り

八重山諸島では八重山織

といった具合にです。

そして

本州に入ってきたサナールが
後に真田紐になった

そうです。

であるならば、一応

真田紐は日本で発明された紐

ということが言えますよね。

 

そうなると真田紐が真田家による
発明である可能性は
まだ残っているのですが、
個人的にはそれよりも
「サナール」と「さのはた(狭織)」
に名前が似ていたから
という理由の方が、自然な感じがします。

つまり、結局たまたま誰かが
サナールを元に真田紐を生み出して、
それを名前が似ているからという理由で
真田家が自分達のものにしたのではないか。

という推測です。

しかしこれは普通にあり得ることで、
似たような名前というのは
より馴染みのある名前に釣られ易いですよね。

ですからむしろ、
真田家が特に何かしたわけではなく、
勝手に真田紐という名前になった
可能性もあると私は思います。

 

お勧め記事:

<和の心とは>

日本人は偽善者?自己満足ボランティアの意味と特徴とは

 

アクセサリーとして

上記のような特徴から
真田紐は現代の生活にも
普通に役に立ちそうなのですが、
現在注目されているのはそれ以上に
お洒落としてです。

つまり、ファッションにアクセントを
付けるためのアクセサリーとしての立ち位置です。

携帯ストラップであったり、
カメラのネックストラップであったり
リストバンド・ヘアバンドであったり。

帽子やバッグ等の加工品も存在します。

 

では、真田紐の単体の値段は
一体どのくらいなのかと言うと、
これはかなりピンキリになります。

真田紐の代表的な製造元の一つである
『織元すみや』さんの場合だと、
一番高級な紐(正絹袋紐)で
1本(1m)1000円近くであるのに対し、
もっともリーズナブルな紐(木綿平紐)だと
1本100円以下であったりします。

参考:織元すみやホームページ

この価格の違いは
どこから来ているかと言うと、紐の素材です。

高級素材であるほど
打ち込みが細かかったり、
ほつれ難かったり、
色褪せ・色落ちがし難かったりします。

見た目的にも、リーズナブルな紐の方は
形が少しぼやけたところがあるのに対して、
高級紐の方はよりはっきりとしているのがわかりますね。

ただし、どちらも購入のための最低本数

正絹袋紐だと5本

木綿平紐で10本

があるので、実質購入額はもっと高くなります。

 

流石に5本も10本も必要ないと
思われる方もいるでしょうが、
メーカー直でなければ
普通に1本単位で販売しています。
(ただし送料は別)

一本当たりの値段は少し高くなりますが、
それでも一番高級な正絹紐であっても
1500円以内なので、もし買うとしたら
真田紐の魅力が最大限に活かせる
正絹紐の方が良いと思いますね。


個人的には、男性が手首や足首に巻くと
けっこう雰囲気が出る気がします。

 

加工品としてはまだそれほど
出回っていないのですが、
一部メーカーでは取り扱っています。

参考:真田紐師 江南

この人気が続けば、これから
さらに増えて来る可能性は十分ありますね。


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